12/17/2025, 4:26:49 PM
「昨日夢に出てきたよ」と言われたら私は嬉しいのに、彼にそう言っても「なんで?」と返ってくるだけだ。私が貴方を思い浮かべる数が多いからだと言うのは癪なので、彼から「昨日夢に出てきたよ」と言われるのを待っている。
12/12/2025, 9:43:01 PM
ご飯いっぱい食べてね、でも無理して食べなくていいからね。お風呂ゆっくり浸かってね、肩まで沈めて。暖かくして寝てね、いい夢みてね。という言葉でしか愛しさを伝えられない。大切な人達、どうか幸せに1日を過ごしてください。私のいない所で勝手に好きなように生きて各々幸せでいてください。
12/7/2025, 8:04:45 AM
深夜3時。朝から仕事があるから早く寝なければと思う度に目が冴え少しの音にも意識を向けてしまう。諦めて一服しようとベランダへ向かい、冷えた空気に肌を刺されながら火をつけ顔を上げる。いくつかの家やマンションの窓は灯りがついていて、それに少しだけほっとする。私だけが眠れないわけではないのだ。
眠れない貴方も、私も夜景の一部になっている。
12/3/2025, 10:39:52 AM
貰ったお土産が私のアレルギー食品だったとき、その人と私の間には今まで見えていなかった膜が薄っすら見えて、ありがとうと受け取りながら笑う瞬間に嘘が紛れ込む。
事前に伝えるような関係でもなく、それ故のすれちがい。私にも渡そうと思ってくれた暖かい気持ちとそれを受け入れられない私の身体は反対のもので、1口だけ齧ったりもするけれどそれ以上は食べられず家族へ渡してしまう。好意をこんな形で受け取れないこともある。
11/16/2025, 10:30:14 PM
努めて淡々と別れ話をする彼の頭に光る1本だけある白髪をもう抜けなくなるんだなと思って、それが一番、一番悲しかった。
お互いに涙をこらえてたまにふと落ちる雫をそのままにしながら私は私の手を爪が食入るくらい握りしめていた。