どんなたねをまこうかな
どんなはながさくのかな
ちいさなまほうかけるよ
キミのまわりをよくみて
しあわせをみつけること
ありがとうをいえること
よのなかにはたくさんの
ありがとうがかくれてる
たからものをみつけたら
ともだちにもおしえてね
みんながしあわせになる
まほうのひとつ、
ないしょだよ
『未来』
季節は巡る、足早に
ボクは
置き去りになった気持ちを
誰かに伝えたかった言葉を
綻びのあった心を
繕うために
今、
こうして紡いでいるのです
『一年前』
キミの本棚に並ぶ可愛い子
書店にて厳正なる審査の上
選び抜かれたアイドル達は
皆キラキラと輝きを放ってる
その中から一冊
キミがボクに差し出したのは
木下龍也さんの短歌集だった
ボクが書くことを始めようと
思ったきっかけになった一冊
キミからの大切なおくりもの
『好きな本』
なんとなく そばにいて
なんとなく てをつなぎ
なんとなく キスをして
なんとなく みつめあう
ともだちか こいびとか
キミにきく こたえない
まあいいか どちらでも
そらをみた ふるのかな
まあいいか どちらでも
こんなひも あっていい
『あいまいな空』
キラキラと
はじけて飛んだ
夏の夜の
花火のように
なりたくて
わたしは
今日も
雨を呼ぶ
『あじさい』