茎を高く伸ばして
俯いたように咲く
オダマキが静かに
そっと揺れている
ゆらりとゆられて
風と遊び虫と遊ぶ
陽の光りを浴びて
真っ直ぐ上を向き
いつしか種となり
青い空を見ていた
茶色を帯びた姿は
堂々としているよ
知っているんだね
つよく生きること
『花咲いて』
一度は夢見たドラえもん
机の上に置いたどら焼き
本当に来たらどうしよう
引き出し開けてよく確認
来ないよ漫画の話だもん
それでもアレコレ考える
過去か未来どっちにする
ボクはやっぱり未来かな
100年後の景色がいい
ボクがこっそり蒔いた種
大きくなってるといいな
みんな豊かでしあわせに
そんな未来をゆめみてる
『もしもタイムマシンがあったなら』
それを手に入れたとき
どんな気持ちがする?
なんて心に聞いてみる
きのこのカタチをした
北欧の木製くるみ割り
一目惚れはこのことか
くるみ…家で割るかな
いや、割らないでしょ
でも超絶かわいいのよ
使うかな使わないかな
無駄ムダ?言わないで
脳内問答を繰り広げて
迷いに迷った挙げ句に
手に取った商品を置く
欲望に勝った瞬間です
『今一番欲しいもの』
はじめてのおくりもの
おめでとうおめでとう
せなかをとんとんとん
こめられたねがいごと
たくましくほがらかに
うつくしくおだやかに
けんこうですこやかに
このちいさなまほうは
あなたをまもるように
ゆっくりそだってゆく
たいせつなおくりもの
『私の名前』
ブランコ揺れる
何処まで行ける
放るは片方の靴
飛べ飛んでゆけ
風を味方につけ
僕らの未来へと
どこまでも広い
あの美しい空へ
なんでもできる
そう信じていた
澄んだ瞳のまま
透明な心のまま
『視線の先には』