四季は、それぞれの季節で一緒に運んでくるものが異なる。
春は、出会いや別れ、命の芽吹きを運ぶ。
夏、人々の楽しみを運び、命の成長を運ぶ。
秋では、さまざまな幸、命の恵みを運ぶ。
冬は、寄り添う寒さ、命の眠りを運ぶ。
他の季節にはない、特別なものを運ぶのは?
冬、いろんな終わり、区切りを運ぶ。
冬は、一年の終わりや、人との関係の終わりなど、人々の心に「終わり」を運ぶ。
終わりと聞くと、悲しい感じがする。でも、終わりがあるってことは、始まりもある。春だって、始まりの季節だ。
冬は一緒に、さまざまな終わりを運ぶ。それと共に、肩を並べて寄り添ってやってくるのは、「始まり」
こう考えると、冬が運んでくるのは、「始まり」かもしれない。
(結論:冬は一緒に、終わりと始まりを運ぶと思う)
大切な人と話すのは、どんなことがいい?
これからのこと? 生活費とか、重要な話?
笑わせたいという思いで必死に考えた話?
違うんじゃない?っていうか、そんなこと話しても、何も楽しくないよね。大切な人と話したいのは、話す意味もないような、とりとめもない話なんじゃないの?
今日あったこと、最近の調子、昨日見たテレビのこと、ご飯の話。全部、価値もないし、需要もない。
でも、こんなことを話せるのは、信頼している証だし、これで笑えるなら、それは本心からの笑いなんじゃない?
とりとめもない話ができる人って、本当に少ないと思う。それができるくらい、信頼してるってことだろうから。その人は、一生付き合っていっても、関係は変わらないと思うよ。大切にしてあげてね。
とりとめもない話って、どうでもいいものが多いけど、大切な人を見つけるための大事なものなのかも。
僕の経験をもとに書きました。是非読んでいってください。皆さんは、こんなことにならないように気をつけてください。
「君が風邪をひいたら、辛くなったら、どこにいても会いに行くから!」
大好きで、大切な君に言った僕は、まだ現実を知らなかった。
君の住んでいるところに行くための交通手段。それに費やす費用。僕が知る由もない。そんな僕の、時によっては嘘とも解釈できる言葉に君は
「私もそうさせて」と、たった一言。
口に柔らかい、僕の心を照らすような、優しい微笑を浮かべてそう言った。
あれから、僕は、君と会うこともなく、今では普及しているメッセージアプリで別れを告げられた。
その時に言われた言葉は「友達として、仲良くしてね」だった。
僕は今も思う。
君は元気かな。いじめられてないかな。
風邪をひいてないかな。
そして心配になった僕は、意を決してこう連絡する。
「久しぶり!嫌なことはない?元気?」
「風邪はひいてない?」
この時、自分の無力さを思い出して胸の奥が痛んだ。
雪を見ると、胸が痛む。その痛みは、胸の奥を、針でチクリと刺したような痛み。それだけじゃない。胸を押しつぶされてるような痛みや、金槌で叩かれたかのような痛みもある。
この痛みは、多分、雪の降る、寒い冬の日に、それも特別な、クリスマスイブに、大好きな人に振られたからだと思う。
彼女には、僕の今まで貯めてきた愛を全て捧げて、他の誰よりも、僕が1番大切にしたいと思っていた。
振られた時のショックは、いつまでも忘れないと思う。忘れたくても、体は覚えてる。この痛みを取り除きたくても、痛みから逃れたくても、雪が降ると、思い出す。
僕は、彼女のことを何も理解できなかった。甘やかすこともできなかった。リードすることもできなければ、守ることもできなかった。そんなことがあったから、雪が降った時に感じるこの痛みは、僕が彼女にしてあげられなかったことへの罰だと思う。
この痛みがなくなった時、僕への罰は終わる。そう信じて、今年の冬も、来年の冬も、僕は雪を待つ。
イルミネーション。あなたたちは、どんな気持ちで見られる?
彼女とドキドキしながら歩いてたら、幸せだよね。
家族と笑いながらみる。幸せだ。
友達で声を揃えて感嘆して。うん。幸せ。
でも、辛い気持ちで見てる人もいるかも。
彼女に振られた次の日に。一緒に見たかったよね。
1人孤独でみてる。寂しいなぁ。
イルミネーションは、大切な人たちとの絆を深める、治癒魔法のようなものであり、人の心の傷を抉る、攻撃魔法のようなものでもある。
治癒魔法を受けている人。その幸せが、どうか永遠に続きますように。
攻撃魔法を受けている人。今が痛くても、どうか踏ん張って。これからの出会いが、いいものでありますように。
イルミネーションは、魔法。人によって、効果が変わる魔法。あなたにとって、今がどんな効果であろうと、最後はあなたにとって、良い効果になりますように。
(皆さんの幸せを願っています)