6/17/2025, 10:56:15 AM
届かないのに、
君の名前を呼んでしまう夜がある。
伝わらないのに、
言葉を並べてしまう日もある。
意味なんて無いのかもしれない。
でも、辞め方だけが判らない。
6/16/2025, 10:28:46 AM
落としたはずの涙の後を
君はまだ覚えているだろうか。
交わした言葉も、触れた温度も、
今はどこにも載っていない。
それでもふとした瞬間、
胸の奥に開く記憶の地図に、
君の名前がそっと滲んで浮かぶんだ。
6/15/2025, 10:43:12 AM
マグカップの取っ手に
君の指のかたちを探してる。
洗って、拭いて、並べて、
そんな事のどこに、
まだ未練が残ってるんだろう。
答えは出ないけど、
毎朝、無意識に君の使ってたカップを避けてる。
6/14/2025, 10:39:31 AM
もしも君があと一歩だけ
踏み出してくれていたなら、
きっと私は、強がる理由を
探さずに済んだのに。
笑ってるふりが上手になる度に、
君の名前だけ、
上手く呼べなくなる。
6/14/2025, 9:38:38 AM
君だけのメロディが
胸の奥でまだ鳴ってる。
もう聞こえないのに、消えてくれないんだ。
忘れたいのは、
忘れたくない証拠かもしれないね。