焦げた道路に水をかける
凍えた時間に毛布をかける

夜鐘が　夜景が　小声で語る

もう世界が終わるのだと


生まれ変わった世界はきっと今より美しい


もしも世界が終わるなら　私は祈る
また同じ世界が生まれてきてくれることを

もしも世界が終わるなら　私は願う
今よりもっと優しい世界になっていることを


呼吸を続ける世界はまだ終わりそうにない



_もしも世界が終わるなら 9.18

くつをぬいで　おいかける

つづくみちに　しるしづけ

ひものこえに　みずをかけ

もうてぃべいたー　こえていく


ほどけたくつひも　むすぶだけ



_靴紐 9.17

僕はここで待っている

いつになるかもわからない

早まる心臓を握る

溢れる心を揺らす

膨らむ想いを馳せる

まだ時間はある

だから

答えは、まだ




_答えは、まだ 9.16

旅に出かけたあなたはいつ帰ってくるのだろう？

ひとりで泣いていませんか？

ひとりで心細くないですか？

こんなときに駆けつけてあげられたなら

こんなに胸が締め付けられることはないのでしょう

どこにいるのかわからないあなたに

この心をささげています

どうかまた、



_センチメンタル・ジャーニー 9.15

月の余韻に浸る

浄化の流れに身をまかせる

ひきよせられるなら

君とずっと


今、月を見上げていますか？


ただ...

...zzz



_君と見上げる月...🌙 9.14