おもてなし
少し緊張して、すごく恥ずかしい。
君に贈る花束は僕の心臓と同じ位置。
君の好きな花を選んだんだ。
僕の好きな色を選んだんだ。
喜んでくれるだろうか?
驚いた君の顔がみれるだろうか?
うん、足早になる僕は滑稽だな。
これが僕のおもてなし
完璧だと思ったのに、困ったな。
少しいつもと違う味にドキドキ。
私の得意なレピシにしてみたの。
あなたの好きな味にしてみたの。
喜んでくれるかな?
「美味しい」と言ってくれるかな?
うん、きっとあなたは言ってくれるわ。
これが私のおもてなし
ある日のわたし
消えない焔
私の中の「焔」は何色?
私の中の「焔」はあたたかいのだろうか。
感情も痛覚も……あるのだろうか。
私の中の「焔」は激しく燃えているだろうか?
私の中の「焔」は風前の灯なのだろうか。
生きていたい、消えてなくなりたい……どちらだろうか。
あぁ。無になりたい。
そうすれば消えない「焔」はどうなるのだろうか。
ある日のわたし
終わらない問い
それは、息を吐くように嘘をつく
「わたしは大丈夫。」
「こんなの何でもない。」
「生きてるだけで幸せなんだ。」
なのに
「どうしたら幸せになれるんだろう…」
「ここから抜け出したい…」
「誰か、助けて…」
これは、真実
終わらない問いだと知っているから。
幸せが甘いと表現するなら、今日砂糖菓子1つ
食べてみよう。
暗闇から抜け出したいなら、畏れを抱き締めてみよう。
怖がることはないように、私という心を守るために。
助けてほしいなら、「何から」なのか、「誰に」なのか「何処に」なのか、探す旅に出てみよう。
今は、それから。
ある日のわたし
揺れる羽根
あの人は、私の羽根をもぎ取ってしまったの
あの人は、私の恋を終わらせてしまったの…
まるで雪の中にポツンと孤り
揺れる羽根は、舞い散る羽根は
いたい、痛いよ。
どうか私のところに戻ってきて
私の恋、私の……
ある日のわたし
秘密の箱
目を閉じて、思い浮かべてごらん。
ここに1つの箱がある。それは、大きかったり小さかったり、円形だったり長方形だったり…ハート型かも。
蓋を開けると何が見える?
家族?友達?片思いの人?愛しい人?憎い人?
それとも…何処かの風景?
それとも…深い深い闇?
この秘密の箱は私の深層心理。手を伸ばしたい。でも掴めない。掴みたくない。
知られたくない。蓋をしたい。
秘密、秘密、秘密……
ある日のわたし