凍える指先
最初の一行目
後は割と繋げれたりする
凍えを感じられるなら
まだ大丈夫
指先も動くはず
繰り返してると
繰り返す
少し前進してる
繰り返しに気が付いたら
そこからが始まりだと思う
気付く事で変えられる
変えれても繰り返すんだけど
その繰り返しが変わってもいく
休んだり
病んだりしながらも
出来る様になっている
他を温めるのも良い手段だったりする
指先だけが凍えてるんじゃないよ
雪原の先へ
山と海のどちら側の先?
日本から出るには必ず海がある
島国だからね
大陸は争いが絶えない
起源とか
宗教などで
建前に過ぎないけれども
大陸も言ってしまえば巨大な島になる
ふと思った
長齢が増えたんじゃないかと
だから農作が栄えた
人数も増えて狩猟だけでは足りなくなった
大元は同じ起源なはずだけど
元は地球だから
外来説だと宇宙が元になる
知っていても仕方がないことが多数で
雪原の先が何処であれ
一周したら雪原に戻ってくる
その時が冬ならば
またはその場所を南極とすると
土に帰るから
土から作ったって考えたのかもしれない
もしくは土は地域なのかも
白い吐息
冬だね
特に浮かばないけど
寒くなって来ましたって感じで
冬服を着るには早く
秋服を着るには寒い
面倒になる前に冬靴を買ってきた
何処に行っても
違和感があったりする
気にしないけど
あまりにもいつものことだから
けど、だけど
違和感があるんだよ
違和感を感じれないと
多分は気付けない
何処にでもあるのだけど
消えない灯り
消えない
続いている
そんな繰り返し
どんな灯りでも同じで
善し悪しに限らず照らしてる
灯りに拘ってる内は
暗がりに怯えてる
その外で
灯りには限りがある
暗がりに限りがない
誰をも照らす灯りにも限りがある
消えないのではなく
消せないんだと思うよ
消さなくても別の灯りもあるんだけどね
きらめく街並み
夢と現実が詰まってる
妄想に妄執
あたりなんて見えていない
周囲なんて飾りにもならない
外からは並んで見えてるけれど
酔ってられないから足早に過ぎていく
煌めきは揺らぎ
揺らぎに酔い
酔っては覚めていく
一所懸命に忘れようとしてる
覚めても酔えるし
揺らぎに煌めきを灯し
煌めきに慄けるのに
忘れることは出来ないと考えられる
ゆっくりと待つしかない
ほとんどの方法は試したはず
失敗はしなかった
しかし成功もしなかった
何処にも辿り着かなかった
それが目標だった
積み重ねたモノが無力
そのモノに押し潰されて足掻くが良い
しかし社会に迷惑をかけ
迷惑が過ぎると処理されますよ
公開されている事実を忘れないようにっと