花と手紙が愛される理由
花と手紙が愛されるのは、
世界にたったひとつ残された、
古くからつづくロマンチックな手段だから。
真心を一番よく伝えられるから。
痛みを抱えている人を認識できるのは
もっと痛みを知っている人です。
痛みを抱えている人には、
トラウマとして残った傷を
認識する目ができてしまう。
痛みを経験した人は知っている。
その痛みの深さと広さと残酷さを。
愛しなさい、一度も傷ついたことがないかのように
"Love like you've never been hurt."
心も体も疲れていました。
いまどこに向かっているのか、
正しく見えるこの道も本当に望むものなのか。
目標を失ったようでした。
幸せではなかったし、虚しさが押し寄せてきました。
入ったトンネルから抜け出せない感覚でした。
背負ってるものが大きすぎたんです。
今では、あの頃の自分を変えてあげたい。
私の愛しかたがわかれば、
他の誰かの愛しかたもわかるのだろうか。
もしかしたら誰かを愛するよりも難しいのは、
自分自身を愛することなのかもしれない。
それは一体、いつになるのだろう。
私を心から愛せる日なんて、来るのだろうか。
かっこいいのに、どこか冷めて見える彼。
感情を隠すのが上手くて、私には考えてることも分からない。でも、周りのみんなは彼に集まる。そばにいるその人たちは、みんなちゃんと中身を知ってる顔をしている。だからこそ気になる。簡単に見せないその奥に、どれだけ深くて表向きとは違った静かな魅力が隠れているんだろうって。きっと彼の心は、選ばれた人にしか開かないもの。でもその強さが少しだけ切なくて、かっこよくて、ずっと目で追ってしまう。
どれだけ祈っても、どれだけ願っても、やっぱり運命ってあると思う。それが例え悪いものだったとしても。
それでも私は彼に惹かれたこと自体が運命かもって勘違いする。少しでも寂しさを隠すために。
彼を見るたび、なんだか消えそうで、切なくて、心が痛い。