No.345『答えは、まだ』
私は明日18歳になる。でも、何故ここにいるのか、何故生きているのか、何故生まれてきたのか、何故死ねないのか、答えはまだ出ない。
だけど、いつか分かったらいいなぁ…。
私という存在に意味があるんだって知りたい。
この世界に生まれてきて良かったって思ってみたい。
生きててよかったって思える人生を送りたい。
どうか、いつの日かそれが叶う日が来ますように。
No.344「ひとりきり」
昨日友達から「学校に行きたくない」ってLINEで言われてなんて返せばいいのか分からなかった。
今私たちは受験生でその子は推薦もらう予定だから下手に休みすぎたら推薦がもらえなくなっちゃうかもしれないから無責任に「なら行かなくていい」なんてことは言えなくて。
しかもその子の親御さんは熱が高くても学校に行けって言って行かせるような方らしいから私が「行かなくていい」なんて言ったってきっと無理にでも登校させられる。
だから私は「クラスが嫌なら私のクラスに来て。本当にしんどくなったらとりあえず保健室に逃げて」って返した。
でもその言葉って結局その子が嫌だって言ってるその子の親たちと同じ発言だったんじゃないかって返信の後に気づいてすごく後悔してる。
それからその子から返信が来てなくって私がその子を傷つけちゃったんじゃないかって思う。
もし私が1人だったらこうして人を傷つけることなんてなかった。なのにどうして1人で生きれないんだろう。きっと1人の方が楽なのに。私も誰も苦しまないはずなのに。なんで私は手放せないんだろう。ごめんなさい。きっと私はあなたの友達には相応しくない。ごめんなさい。
No.343『ふたり』
私は双子。双子と言っても二卵性で性別も違うし、顔も似てない。
でも私たちはいつもふたり一緒だった。
でもだんだん歳を重ねるうちに一緒にいることが嫌になった。
別に嫌いになったわけじゃないし、日常生活では普通に話すし、仲が良い方だと自負してる。
だけど私は比べられるのが何よりも嫌だった。
年の違う兄弟ならまだ「テストが違うから」と言い訳できる。でも双子だから、一緒のテストを受けてるから、だから比べやすかった。私はそれで怒られるのも片割れが怒られるのを見るのも嫌だった。
だから逃げた。絶対に一緒に通えない女子校に。
今までふたりだったのにひとりになったのは寂しいけどきっとこれは良い選択だったと思う。
No.342『心の中の風景は』
心の中の風景は日によって違う。
そして今日は、嵐みたいにぐちゃぐちゃだった。
最近、生きることがとても怖く感じる。
いろんな悲惨なニュースが流れてくるから。
私は、災害と病死ならまだ受け入れられる。
だけど、誰かに殺されることは絶対にいやだ。
でも最近は国中でそういうことを聞くし、きっとこれからも増えていくんだろうなと思うととても怖い。自分がそうなるかもしれないから。
確率なんて自分に当たってしまえば、あってないようなもので、それを経験してる人が事件の数だけ、いやそれ以上にいる。
ねえ、お願いだから、もうこれ以上この世界を、私たちの居場所を、生きるところを壊さないでよ。
そして、壊してぐちゃぐちゃになった世界を次世代の私たちに押し付けないで。
No.341『君と飛び立つ』
君と一緒に飛び立てたらどれだけ嬉しいだろう。
出会った時から苦楽をずっと共にしてきた君と僕の最期を一緒に飛び立てたらどれだけ幸せだろう。
一緒に飛び立って、一緒に輪廻の輪に乗って、一緒に生まれ変わって、また一緒になれたら僕は世界で一番の幸せ者だ!