籠の中

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1/16/2026, 1:08:01 PM

美しい絶望に溺れた。
ああ、もうどうにもならない。

月明かりが水面に反射してゆらめいて
あなたがいた世界がその奥にあって

このまま、深く深く消えてしまえるのなら有難いと思った。

1/15/2026, 11:22:37 AM

大嫌いだと憎んでみても、この世界はご機嫌だ。

私たちはきっと、神様の箱庭のミニチュア。
君はきっと神様のお気に入り、赤いリボンがついた駒。

ほら帰り道に甘い香り。神様たちのティータイム、砂糖入り。

1/14/2026, 10:18:53 AM

どうしてあの時手を離してしまったの?
どうしてあの時見失ってしまったの?

白い街で、君を見た。
君までも鏡の光のような白に染まってしまって。
一生届かない手を、届かないと言いながら伸ばし続けている。

柔らかい肌と鱗みたいな爪が、まだ手に沈んでいる。

1/13/2026, 10:04:37 AM

ちっちゃいゆめ、レースのカーテンを買うこと。
おおきいゆめ、いつかあの子におかえりって言うこと。

おそろいのキーホルダーもいつのまにか、新しいのに変わってく。繋いだ手の先以外は波紋にゆられて消えても。無い永遠と、無償の友愛を信じて、ぷかぷかうかぶ。

1/12/2026, 1:40:05 PM

このまま、天井とにらめっこ。ずっとずっと布団に沈み込む。
地球に包み込まれているみたいな感覚。光が見えない部屋。

アンタが太陽のように笑う世界にさようなら。
私は私らしく、ずっとずっと言葉も失って、死にたさを抱えたまま、眠る。
キスでもなく、痛みで目を覚まして。

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