ストック1

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人が死ぬことを星になるって表現することってあるじゃないですか
だからね、僕は思ったんです
「転生したら星になった件」とか面白いんじゃないかって
主人公は惑星なんですよ
生命が誕生して、知的生命体が現れ、それらの営みを惑星たる主人公が観察していく
そんな物語
でもね、気づいてしまいました
これ主人公何もしてないよね、と
だから主人公の意思の力で、気まぐれにちょっと誰かの手助けをする
そんな内容なら主人公も活躍するし面白いのでは?
と思いつきました
ただそれでも問題はあるわけです
主人公は誰からも認識されないので、影響を与えてるけど完全に孤独な存在になってしまいます
ならばこれならどうでしょう?
主人公は、実態ある幻として人の姿をとって人前に現れることができる
自分の上で生活する人々に対して、謎の存在として交流しながら、自分の価値観の赴くまま、気ままに手を貸すわけです
そして一話完結型みたいな構成で、さらに時系列もバラバラ、時代もバラバラな感じで展開する、という感じ
これは面白そうな雰囲気になった気がしますよ!
ただね
僕には物語を作る能力がないんですよ
……というわけで!
そこのあなた!
僕の代わりにちょっと書いてみませんか!?
興味があったら是非!
なに、他人のアイディアだとか、そんなのを心配することはないですよ
僕にこんなことを言わせてる作者も、完全に読者になる気しかなく、「転生したら星になった件(仮)」の作者になる気なんてものは一切ありません
奴も誰かが書いたと知れば喜んで読みに行きますよ!
問題は誰かが書いたとて、知る術が限られている点ですか
まぁ、興味がなければ何言ってんだこいつと聞き流してください
では、僕はこのへんでおさらばさせていただきますね
バイバーイ

12/14/2025, 10:38:25 AM