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誰よりも

誰よりもきみは輝いて見えた

どうしてだろう?

ふと考えてしまった


他の人ときみは何が違かったのか?

ぼくを見つけてくれた

ただそれだけだったんだろうか?


きみは誰に対しても親切で

ぼくもきっとそのひとり

特別になりたいと願ってはいけなかった


それはきみを縛りつけることで

ぼくが腐っていくことだと知らなかった


だから

ぼくはきみを求めた

きみもそうだといいなぁと願っていた


現実は違かった

きみはもっといろんなものを求めていて

ちっぽけなぼくはそのひとつのピースだった


そう気づいてしまった


そっか

寂しかったのは

ぼくだけがきみを求めていたから


そっか

苦しかったのは

きみがぼく以外といても平気そうだったから


そっか

ぼくはまたひとり

でも

前より目の前は明るい気がした


前と同じくらい苦しいし

寂しい


でも

ぼくがぼくでいること

きみがきみでいること

それはきっとイコールじゃない

この関係はずっとずっと平行線のまま


隣にいたかったなぁ

そう思ったら

涙が出てきた


ありがとう

そう伝えたら

終わりにしよう


大好きなきみへ

2/16/2026, 1:27:44 PM