毛布

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同情って言葉、どんな由来があるんだろうと思って、いつもの『言海』を見たんだけど、「同情」が「どうじょう」なのか「だうじょう」なのか「どうじゃう」なのか「だうじゃう」なのかが分からなくて、どれも出てこなかったからたぶん載ってないんぢゃないのかな。(どうぢゃう、でわないと思う。)
これはもう自分の限界で、「歴史的仮名遣い」を知らない。そもそも、明治政府が整備した歴史的仮名遣いを普及させたのも『言海』らしいのだが、やっぱすごいなあの辞書。
もう今では、鏡花とか露伴以前に漱石や鴎外でも読めない人が増えてるらしいけど、さらに手書きの行書体とかで読んでた近世以前の人たちとか、すごいなと思う。殿様の手紙の字が読めなくて誤読しました、とかで切腹じゃ洒落にならない。
しかし簡体字になっちゃった中国人も、自国の昔の古典とか読めてるのかね。

ちなみに『明解さん』によれば、きちんとした歴史的仮名遣いは「ドウジャウ」だと書いてあって、「差し迫って困っている相手の苦しみ・悩みを、相手の立場に立って理解し、そのうちに よい運がめぐってくることもあるのだからあまり悲観的にならないようにという気持をいだく(言動に表わす)こと」なんだそう。つまり「あんまり気にするなと思うだけ」のことらしい。これでは他人事すぎるので、関与できる人には「なんかした方がいい?」と聞いてみたりもする。それがお金の場合は、相手と状況と金額の条件がかなり揃えば検討することもある、稀に。

2/21/2026, 3:00:59 AM