毛布

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以前寒い場所に住んでいた頃には、お店に入っても手が冷たくて、しばらくは文字がうまく書けないような状況だった。
必ず暖かい飲み物を頼んで、しばらく両手で包み込むようにして飲むんだけど、それでもなかなか自分の指先が戻ってこない。
今はこんな状況はほとんどないけど、ボロい賃貸に住んでると、朝の給湯器の水が、体感で数分間ぐらいは温まらない。せっかちにそのまま手とか洗うんだけど、すると手が冷たいを通り越して、ずずんと鈍く痛くなってしまう。部屋に戻ったら、結局数分以上温める。
まあ、でも昭和の頃の主婦の方々とか、給湯器も洗濯機も食洗機もなかった頃なんて、ぢごくだったろうなと思う。

かじかむ: 悴む 凍えて働かず(手などに)。亀手

12/9/2025, 11:38:03 PM