NoName

Open App

#お気に入り

―――

嗚呼、疲れた。

誰に言うでもなく呟いて、身体を伸ばす。
吐き出した息は、妙に重い。

仕事場から帰って、山積みの課題に追われ
正直、投げ出して寝転がりたい気持ちを何度抑えただろう

流石にそれは...と発起しても
目線の先には、消えない現実


嗚呼、嫌だ嫌だ


思わず顔を背ける

すると、目線が合った

ポツンっと置かれた、二つのアクスタだった
...これだと、一方的にと言う方がいいと思うが

暫く眺めて、私はそれを動かした

今度は、正面でその二つが見えた

私はそれに頬を緩め、再び積み上がった課題に向かった


さぁ、もう少し頑張ろうか


2/17/2026, 10:30:16 AM