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2/25/2026, 11:22:59 AM

#物憂げな空

―――

窓を叩く雨粒に、吹き付ける風
水分を吸った衣服は、色を強め重さが増している

一歩一歩と踏み出す度に
ぴちゃりと鳴る音が何処か心地よかった


――雨の日が好きだ


そう言った時、一体何人が共感してくれるだろう。

湿気で髪が、服が濡れる、気圧での体調変化、等など
嫌な理由を聞けば、沢山出てくる事だろう

だが、少なくとも
僕の周りに、雨好きを肯定してくれる人は居なかった

雨は、良い

何時もの、明るいだけの空とは違う

まるで、共感してくれている様な
心の憑き物を、洗い流してくれるような

そんな事を、僕は思っている。


――今日も、雨が降っている


憂げな空は、今日も僕の一歩を支えてくれている

2/24/2026, 10:51:09 AM

#小さな命

―――

生温い感触が頬を滑る
吐き出す息が、ハッと浅くなる

零さない様に、されど優しくと
矛盾した気持ちを抱えながら、力を込める

嗚呼、本当に

両腕の温もりが少したじろぐだけで
こんなにも胸がいっぱいになるなんて

沢山、沢山言いたい事がある

それでも、今は




















「っ...ありが、とう...ありがとうっ...!!」


ただ、この一言を
傍で涙を流す君に、精一杯伝えよう

2/23/2026, 11:29:52 AM

#Love you

―――

そんな一言じゃ表せない
...なんて、よく言ったもので

吐き出す言葉の根底には
何時だってこの想いがある訳で

結局、一番わかりやすい愛情表現だ

だから、今日も僕は君にこう言うよ

無駄に着飾ろうと、言葉を探すのは辞めるし
毎日、何時だって言うからね





















だから、どうかまた笑ってよ
君のまっすぐな愛を、もう一度聞かせてよ

2/22/2026, 11:37:05 AM

#太陽のような

―――

空から光が降り注ぐ

吹き出た汗が、頬を伝い顎への到達する
ポタリ、落ちる音が脳に響く様な気がした

...嗚呼、全く言ったものだ

暑さでやられているのか
何時もは出さない様な乾いた笑いが零れた

こんな面、知らない癖に
誰だったか、自分を太陽などと比喩した奴は

少しも合ってないだろう、こんなの

――視線を上げると、細めた目に鮮烈な光が映る

自分は、あんな風に輝けない

――眩しさに、目を逸らしてしまう

今の自分は、そんな感じ
明るい自分から、顔を逸らすだけの時間を過ごしている

自分が太陽だと言うのなら
少しだけ、夜に浸らせて欲しい

少ししたら、また輝くから

...そうしなければ、
集まる星々に
身を焦がされてしまうから

2/21/2026, 11:03:45 AM

#0からの

―――

全てを投げ捨て、君と0から

...なんて、言わないし、言えないけれど

君と二人である事を願うくらいは
どうかさせて欲しい

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