「小さな命」 細い路地を歩いていると、小さく掠れた声が聞こえた。周りを見渡しても誰もいない。茂みの隙間をそっと覗いてみると、そこに薄汚れた小さな猫がいた。しばらく見守ったが、親も兄弟も現れない。寂しげに鳴くその猫の姿が、1人寂しく暮らす自分に重なって見え、そっと抱き上げた。細い体だが、確かに心臓の鼓動と暖かさが伝わり、小さな命の輝きを感じた。 偶然出会った小さな命。それは僕の心に暖かな火を灯した。 こんな僕だけれど、君を幸せに出来たらいい。
2/24/2026, 1:50:54 PM