もう無理だ。限界だ。
何度もそう思っていた
何度も手放そうとした
君と向き合う時間は楽しい事もあれば
辛い事も苦しい事もあった
それでも君を手放すことは出来なくて
いつだって静かに傍に寄り添い続けてくれて
気づけばこんな所まで来ていたね
ずっと一緒だったね
君が僕の相棒になった時、泣いて嫌がったのをよく覚えています
重い、目立たない、なのに一番難しい
だけど
僕が成長すると共に君が様々な音を聞かせてくれるのが嬉しくて、表現を広げるのがこんなにも楽しいと教えてくれて
気づけば君が相棒だということを誇りに思っていました
僕の人生に彩りを与えてくれたのは間違いなく君でした
寂しいけれど、お別れだね
13年間。決して短くはない時間。
共に歩んでくれてありがとう
共に生きてくれてありがとう
さぁ、派手に有終の美を飾ってやろうじゃないか
世界中に響かせよう、僕達の音楽を
#Last Stage ※自己お題
12/21/2025, 12:29:25 AM