夢の中の君は窓辺で雨を眺めている僕が何を話しかけても振り向きもしないだが、会話は続く「雨、止みそうにないね」「そうね」「出かける予定がなくて良かったよ」「そうね」「コンビニくらいなら、今行ってこようか?」「そうね」「それともピザでも頼んでみる?」「そうね」間違いなく夢の中の君は君だったけど僕の知ってる君ではなかったもう別れてから随分経つけどあの頃の君に雨を降らせていたのは僕だったんだね#86「雨と君」
9/8/2025, 2:51:37 AM