吐息で【凍える指先】を温めていると、そんなに寒いのかと、彼も私の指先に息を吹き掛けてくる。その距離は、髪の毛が額に掠れるぐらいだった。(12/10)
昨日の寒さを思い出すと、同時にあの【ぬくもりの記憶】も思い出すのだ、それだけで温かい。(12/11)
星の流れを見届け、【夜空を超えて】、日の光で明日に向かう、夕暮れに包まれ、また星と出会う。(12/12)
僕の真っ白な【スノー】、冷たくて僕の夢を象った素敵なスノー、1日とはいわずに2週間ぐらい僕と一緒にいてほしいな。(12/13)
17時を告げる【遠い鐘の音】、一般的には終わりの時刻なのに、私の戦いはこれからだ。これからが長いのだ、押し付けられた仕事を片していくのは…、今日は何時に帰れるだろうか。(12/14)
きっと、アナタも私も誰かの【星になる】ことができるのだ。だけど、なった後に天狗になったりせずに、己がぶれないことが大事なのだと思う。嬉しいと感情が高ぶるのだけどね。(12/15)
ところで、気づいておられますか?私が物語を綴る時の癖。それは、誰でも好きなように対象を当てはめれるように、できるだけ人物の名を入れてないことだったりします。it's Dream、好き嫌いはあるでしょうが、誰かの【明日への光】ヒントになるならば、良いのではないでしょうか。(12/16)
12/16/2025, 8:59:46 AM