太陽のような
ひとりきりの朝に
そっと差し込む光がある
まだ眠る世界の端で
確かに息づく、あたたかさ
誰かを照らそうと
声高に叫ぶわけじゃない
ただそこに在るだけで
影をやわらげる力になる
泣きはらした夜のあと
ふと顔を上げたとき
胸の奥で小さく灯る
あの希望の色に似ている
太陽のような人は
燃え盛る炎ではなく
静かに、確かに
世界を明るくしていく
その光は
誰かのために無理に輝くのではなく
自分の歩幅で
自分の温度で
ただ、まっすぐに広がっていく
そして気づけば
照らされた誰かが
また別の誰かの
朝をつくっている
眞白あげは
2/22/2026, 11:26:45 AM