0は基準点、1は基準量なので、0と1は恣意的に決めてもいいはずで、それが最初ならば現象はいつ、どこから、どれくらいを基準にして取り組んでもよいはず。
でも、音楽だけは違って、何かの音(例えばド)の周波数の波の中に、2つの波が入ると音がうねらずに調和して高いドになる。同様に、波が1.5個でも調和してこれがソなんだけど、今度はこのソを1.5倍してレ、レを1.5倍でラ、からのミ(ドの4/3倍)、からのシ、からのファからドに戻る。オクターブをずらして並べると音階になるらしい。こればかりは、周波数がズレると音がうねっちゃうので、きっちり整数比関係が基本になる。
だから音楽は、基準点0(ド)が決まれば、基準量1(高いド)も決まってしまう。
でもそれなら基準になる「ド」は恣意的に決めてもいいはずなんだけど、ここで絶対音感とかいう血鬼術みたいな特殊能力があって、不思議なことに絶対音感遣いの人たちは、音程が食い違わない。同じ音を聞いても、ある人はド、他の人はシだとかは言わない。
何なんだ絶対音感と思っていたら、絶対音感の人たちがラの音が440 Hz (A=440 Hz)で共通しているのは、どうやら3-6歳ぐらいでA=440 Hの音程でドレミファを同定する生活をしてきたらしくて、実は後得的な能力なんだそうだ。ここでA=440 Hzってのは、1860年からフランスがA=334 Hzにしてたのが、1834年にドイツが440を提唱したらしい。
さらに現代のA=440の絶対音感の人たちは、昔の音程設定の違う楽器とかを演奏すると、気持ち悪いんだそうだ。
だから、絶対音感のあの友人が3-6歳の頃にそんなおハイソな環境で育っていたなんて思いたくもないし、そもそも絶対音感とかいっても、ヒトが設定してるようじゃそんなの絶対じゃないじゃん。しかもいい年齢になっちゃうと、もう人を喰ったぐらいじゃ身につかない血鬼術らしい。
ということで、基準点も基準量も自由で恣意的なものじゃなくて、基準点は19世紀にヒトが決めたもの、基準量は基準音の周波数で決まってしまうものだった...
(とか、wikipediaとChatGPTが言ってた)
2/22/2026, 12:31:19 AM