語り部シルヴァ

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『お気に入り』

好きなマグカップで好きなコーヒー豆を。
好きな曲を流して好きなアロマを焚いて
好きな椅子に座ってコーヒーを飲む。

外側も内側も好きに包まれている。
コーヒーの香りが、椅子の座り心地が。
心を...落ち着かせる。

「あ、お邪魔したね。」
部屋に入ってきた君が頭を撫でる。
すぐさま部屋から出た。
....と部屋から出たと思ったら帰ってきた。

「はい。忘れ物。終わったら構ってね。」
僕の好きなお菓子を置いて君はまた部屋から出た。

お気に入りに囲まれる。
これは僕が嫌なことがあった時の対処法。

語り部シルヴァ

2/17/2026, 10:37:37 AM