祈りを捧げて神頼みは好きじゃない私の努力を代替する係のように思ってしまうから神に祈るのは好きじゃない神も太陽も聞く耳を持たないから祈りを捧げるのは言葉にだけだここで何かを書いている人間は きっと言葉という存在の強さを信じている言葉という存在の脆さも信じているだから書くことは祈りなのだ誰かに送る文章は「私を理解してほしい」という祈りだ人は自分を理解してほしいから言葉を作った私は先祖たちの作った言葉で現代的な詩を紡ぐ
12/26/2025, 12:48:37 AM