部屋の中で沸々と鬱憤を募らせながらペシミストの著書を読んでいた時、論理的な絶望の描写にこそ活き活きとしていたというのに、暗くなって唐突に聞こえてきた母親の夕餉に呼ぶ声だけで何故か泣いてしまった凡そ論理的でない思い出。
12/10/2025, 12:24:46 PM