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明日への光。

明日を生きてるって当然の事。仮定でも、死んでるなんて、考えにも及ばない。
私は考える。例えば明日、明後日でも、何か今より進化してる事があるのかと。でも、その為の努力をする気力はいつも一瞬だし、遂々堕落してしまう。
僕は文字を書く。決心が固まる感じがするし、見返すことのできる目標になるから。でも、僕一人での決意なんて、風化も鈍化も軟化も、とっても簡単で単純なものだった。
いつも、目の前の楽に溺れる。
それは自分の中の欲に負けているとも言える。
でも、自分の欲はそんなモノではないと、確かに理解している。
僕は天才になりたい。称えられ、褒められ、妬まれる様な存在になりたい。
私は持つもので在りたい。お金も、知識も、経験も、権力も、夢も、何もかもを持ち合わせたい。
そう考える自分とは裏腹に、何者かなる事への執着は、決して常に光らない。ただ常に、その場所で燻るばかり。
だけど、だから、だからこそ、欲は快楽にしてしまおう。自分の欲はあまりに眩しいはずだから。

12/15/2025, 10:32:56 PM