独り言を紡ぐどこかの誰か

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【0からの】

過去にやってしまったことは消えないという。

そして、それが皆に知られているとしたら
もう取り返しがつかないだろう。

たとえ更生して自分を変えようと動いたとしても、
誰も許してはくれない。

どれだけ変わろうとしても、
許してくれと乞い願おうとも、
過去は消えないし、罪も無くならない。
無くならない限り、許してくれる人もいない。

私も重い罪を犯したことがある。

誰にも知られてはいない。
いや。二人だけが知っている。

取り返しがつかないほどの重罪だ。

謝ったとしても、自己満だと非難され、
謝らなくても、罪を理解していないと謝罪を要求される

一度広まってしまえば、
私はもう二度と社会には戻れない

だから関係を絶って、お互いが知らないところで
好きなように生きていく。
それが最善だった。

あの子がまた被害者にならないことを願う。

もしも、本当に罪が広まってしまったら、
友人たちは私から離れていくだろうか。
若しくは、私を信じてくれるのだろうか。

どちらかは分からない。
でも、私は変わろうとしている。

罪だけを見たら、私は確かに犯罪者だ。
友人たちは今の変わろうとしている私を見ている

偽善だと言って離れる。
罪こそが嘘だと言って信じる。
過去の罪から学んでいると言って許す。

どんなにせよ、あの頃から変わった私を見てるのだ。
ちゃんと私を見ようとしてくれるだろう。

過去は変えられない。
それが罪なら誰も許してはくれない
終わってしまったものは、もうふりだしには戻れない

でもこれから変わろうとすることができる。

もし罪が露見しても、
こんなことする奴じゃない
という信頼さえあれば、
それは罪が軽くなったと思っていいのではないか

少しは楽になっていいんじゃないだろうか

ほんとに少しだけだけれどね。

罪という自覚があるなら、罪悪感を背負って
これから生きていくことは絶対だ。

でもそれが重すぎたら、
結局、何も始められない。

反省しながらずっと生きて、
変わろうとする努力をしたら、
ほんの少しだけ許してくれるだろう。

そこからまた進んでいけばいい。



2/21/2026, 2:16:21 PM