0からの挑戦だった。
やったことも
知識もないけれど
映像で見て一目惚れした。
私はここで少し
視野を広げてもいいかもと思った。
将来の視野。
真っ暗で
行く宛てなんか無かった私に
少しの灯りをくれた映像。
人ってのは世界に何億といる。
その一人一人の人生の大半は
知られることもなく終わる。
私だってその一人のはずだ。
知られることのない人生なら
興味を持ったことをやってみてやろうと。
こんなに簡単に
人の人生は変わっていくものだと。
つまらない日常も
目指す場所ができたら
ちょっとは明るく見えた。
マシな生活、人間らしい生活。
挑戦するということは
とても楽しくなくて
面白くも、驚くことも
なーんにも無かった。
つまらない日常の隣に
灯りがあるだけだった。
手を伸ばしても
全部は照らしてくれない。
いつか消える光がそこにあるだけ。
"Good Midnight!"
それでも一部の人は
灯りを手にして
炎のように世界で燃え盛るらしい。
私とは無縁の話だったな。
挑戦したからこそ
無縁の話というのが
ちゃんとわかった気がした。
2/21/2026, 3:38:30 PM