昨日は事務所で、なんとなく誰かが中村あゆみの翼の折れたエンジェルを口ずさんでいて、いつの間にかその場に居た、パートのおばちゃんたちの合唱になった。
それは…まるで、
それぞれのドラゴンボールを持ち寄り、シェンロンを呼び出す、みたいな………大合唱、
脇に居た20代の若者数人は苦笑。
合唱が最高潮に達して、歌は終わり、それぞれが、
はぁ〜〜……………
その当時の思い出が浮かんだんだ、と思う、わたしも。
そしてそれぞれが、
「なつかしいな…」
と言って、それそれのエリアへ向かった。
昭和の時代に青春だった人は、ラジオからカセットテープへ録音して、ノートにその歌詞を写して歌詞の意味をしみじみと味わう事をしていたと思う。だからなのか、それぞれ、歌に込められた思い出が濃い気がする。だいたい昭和の歌謡曲なら、演歌でもポップでも分かる。その曲知らなーい…、ってのが無い気がする。
わたしが保育園へ行くような年齢の頃、母がカセットテープでよく聴いていた曲で、月が笑ってるとか、泣いているとか、お酒がどうのとか、涙がなんだとか小指をどうしたとかこうしたとか、、意味が分からなくて、『大人は変だな』と思ってた。
【だいたい大人は変なんです】
誰かが歌い出せば、誰とでも時を結ぶことが出来て、それはほんの一瞬だと思うけど。その一瞬でいい。
今朝はすごい早くに目が覚めて、メガネを外したのび太の目で、、昨日のテーマは何かな…と思って、『時を結ぶリガン』に見えて、スマホを一回伏せた。
33…?
時を結ぶリガンとは…………、今日は休みだし、まっいっか。
もう一度確認して、リボンだと分かった。朝早い割にはよく思い出せて書けたと思う。
12/20/2025, 9:15:31 PM