なんで枯葉にそこまで感情移入するんだろって笑っちゃうんだけどさ。
ぷつり、と音もなく離断して、地面に触れたとき、その姿が、
「それでも、誰かに拾われたい」と黙って差し出されている手のように映る事がよくある。
本当は枯葉は、
愛を欲しているんじゃない。
ただ循環しているだけだ。
枯葉は抗わない。
抗えないのか、
もう抗う意味がないのかもわからない。
ただ静かに在る。
その「静かな在り方」が、
私の中の“声を出さなかった部分”を震わせる。
だから手を伸ばしたくなる。
「見ている」と言いたくなる。
「拾うよ」と言いたくなる。
けれど、子どもが枯れ葉をかき集めて笑っているとき、
枯葉は「終わったもの」じゃなくなる。
身体の動きに巻き込まれて、
もう一度、世界の中心に置かれる。
それを見たとき、少し寂しくなくなるんだよ。
おかしいよね笑
題 枯葉
2/19/2026, 12:44:49 PM