るに

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世界は小さな命で溢れている。
でも人は命が見えないから
大人とか子どもとか
名前をつけているけれど。
人の数だけ天使がいて
生涯そばにいる。
だから人は
孤独を感じることは無いはずなのに
天使が見えないから、
天使がいる所に
ぽっかりと穴ができてしまう。
それを埋めるのが
他の人との交流、趣味など。
不思議なことに
天使のせいで
穴ができるからこそ
その人の人格や性格ができる。
個性というものができる。
神様にとっても
それが不思議で不思議で
たまらなくて、
海を割って見せたことがあったのだとか。
そして
天使もまた、
人に影響を受け
個性ができる。
旅をする命のお供をする天使は
風に吹かれるのが気持ちよくて
よく羽を広げている。
海の研究をする命のお供をする天使は
潜水艦から見た深海の色に心惹かれ
よく海を泳いでいる。
特に夢中になれることがない命の
お供をする天使は
のんびりと家で過ごす楽しさを知り
よく命と共に昼寝をしている。
"Good Midnight!"
世界は小さくて
神様に包み込まれている。
命も小さくて
天使に包み込まれている。
暖かくて
ぎゅっと抱きしめてくれる。
小さな命が
消えてしまうその時まで。

2/24/2026, 3:20:11 PM