『バレンタイン』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
バレンタインなんてなければいいんだ!
僕達には関係のないことだ!
ってお前なんでチョコ貰ってんの?
裏切り者!
バレンタイン
バレンタインの前日は、毎年忙しい。
業者のように、50人分も作ったこともあった。あの時は、部活終わりで眠かったのを覚えてる。
アルバイトが忙しくて、作れなかったこともあった。きっと彼は手作りを期待していて、申し訳なかったのを覚えてる。
今年は、久しぶりにまともなバレンタインだ。
レシピをよく見ながら、見よう見まねでチョコマドレーヌを作る。
私は、これを受け取る友人の笑顔が楽しみで、楽しいと思いながらお菓子を作るのが久しぶりだと、気づかなかった。
普段から甘党を口外している自分のところにはバレンタインのチョコレートなんて全く届かないけど、甘いものなんて食べねーよ的な硬派なやつのところばかりチョコレートが届くのは、何か人類設計のバグなのか?
お題:バレンタイン
リア充ども末長く爆発しろ
(私情ですんません、明日からちゃんとします)
甘くて
にがい
渡せなかったチョコの味、
バレンタイン…。
今宵はどんな物語が
紡がれているのでしょう…。
良かれと思って愛してみたら
そこに君はいませんでした。
僕はただ、ここにある物を愛しただけです。
バレンタイン
無の心で
推しのバレンタインガチャ
回してきます(・ω・)
(後書き。)
なんとか勝った^^はぴばれ
題名:バレンタイン(ほぼエッセイ)
バレンタインデーと言えば。
チョコレートを男性にあげる日。
…友チョコすら貰ったことがない私はその特別な日をいつもの日常に変えてしまいます。
というか勝手にそうなっているだけですが。
チョコレート以外にもあげることがあるそうです。
例えばクッキーとか。
あげるモノによって、意味が異なるそうです。
…私には関係ないですが。
バレンタイン
きみへ手紙が届く頃
きっと来てくれると分かってる
ほくほくお肉に刺激的なスープを用意して、
もちろん、舌触りの良い愛情も忘れずに
おめかししてきてね
円周率になり切る前にお返しを頂戴
灯をつけて、家を暖めて、待ってるわ。
あのさ、
義理チョコみたいなノリで義理チョコみたいな見た目の本命チョコ渡してくるのやめてもらえる????
いやあの、うん、別に、こちらこそ末永くよろしくお願いしたいけども。
【バレンタイン】
バレンタイン
この時期の楽しみといえば!
恋人いる奴らのバレンタイン惚気に決まっとるわな!
「彼氏のためにブラウニー作ったの〜」
「チョコ買ったんだけど俺から渡すのって変かな」
「あいつチョコ好きらしいからあげるだけだし」
「私の恋人可愛すぎるんだが〜!」
人の惚気を聞いて食べるチョコがいっちゃんうまい
まったく、ビターなのにミルクの味がしてくるぜ
ドキドキする
バレンタインもいいけれど
ほんわかする
バレンタインも
いいものだよね
………バレンタイン
お菓子なら
マロングラッセ、はちょっと重いかしら?
小ぶりのカップケーキ、
マシュマロをあげたいのなら、
中にチョコが入ってるやつがいいわね。
物なら
その人に合うネクタイ、
腕時計もいいわね。
あぁ、ハンカチーフなんかは
ダメよ?
靴も、あまりいい話は聞かないわ。
それでも、一番大事なのは
どれだけ相手のことを想っているか。
これは絶対に外せないの。
意味にばかり囚われるものではないから、
ゆっくりじっくり悩みなさい。
私?
私は手紙と、薔薇の造花を。
造花じゃないと、
あの人枯らすんだもの。
それじゃあつまらないじゃない。
本当は生花が一番いいのに。
もったいないことするのよ。
ひどいでしょう?
でも、そんならところも愛してしまったのよ。
どこまでもどこまでも。
際限なく、堕ちてしまう。
それが愛なのよ。
『バレンタイン』
今日は2月14日
約分すれば1月7日
1月7日は君の誕生日
気の早い
捻くれて臆病な僕は
先月おめでとうと
突然言ってしまったけど
君はただただ笑ってたね
僕の気持ちを知ってたのかな
「次は4月28日?」
桜は散ってしまってるだろうけど
ピクニックにでも誘ってみよう
「あ〜!!今年もバレンタインゼロかよ!」
俺はもてない。だから、もちろんチョコも貰えない。はぁ…またお母さんだけからしかチョコ貰えないのかなぁ…。そんなことを思いながら靴箱の頼りないボロボロの靴を手にした。
靴を履いて学校を出ようとすると
「ちょ、ちょっと待って!」
ん?女の子の声?俺に言ってる?いや、勘違いして恥かいた回数なんて数えきれないくらいあっただろ。無視していると
「あなたに言っているんです!」
やっぱり俺に?
「何」
ぶっきらぼうに答えたら、ちょっと怯えさせてしまったっぽい。
「あ…ごめんなさい。チョコ…渡したくて…」
は…?この俺に…?嘘だろ?
「えーと…ごめん。もう一回言って?」
「チョコを渡したいんです。」
スーーーー。まじか。こんなことがあるんだな…。
「あーそっか。ならくれる?」
「はい」
手には夢にまで見たお母さん以外の手の込んだチョコがのんきにのっている。
その後すぐに女の子は
「ホワイトデーとかいらないので!」
と、捨て台詞のように言いながら走っていく姿を見て、俺はドキドキしている胸を手で抑えていた。
バレンタイン
好きな人の机にはチョコの山。
私のチョコは山に紛れてる。
伝えたかった。
あの思い。
もう伝えられない、あの世では。
君と出会うまでのバレンタイン
今まで億劫でお菓子作り好きなのにやめていた
けど君と出会っって料理だけじゃなく手作りのお菓子で君に気持ちを伝えたい…。
口下手だから愛情表現が料理やお菓子。
バレンタインのチョコ
君からもらって
一緒に映画見たあと
カフェで食べた
明治にブルボンにロッテのお菓子。
チョコにクッキーと甘いものばかりでは飽きるから、亀田製菓のお煎餅も入れて箸休めにも抜かりはない。
個包装で、たくさん数が入ったファミリーサイズのお菓子たち。
大袋でそのまま差し入れたなら味気ないけれど、ばらして人数分に山分けして。
可愛い小分け袋へ詰め替えて、キラキラのシールで封をすれば、ちょっとしたオリジナルセットのプレゼントが出来上がりだ。
こういうイベントに備えて集めた、ラッピンググッズがよく映える。
百円均一と云えど、最近はなかなかに可愛いものが揃うから侮れない。
もう毎度お馴染みで、何番煎じかの代物だけど。
日頃お世話になっている職場の方々へ、今年も感謝の気持ちを込めて贈り物を。
いつもありがとうございます。
ハッピーバレンタイン!
(2024/02/14 title:007 バレンタイン)
後で書く
てかお題のバレンタイン、驚くほど気分がのらない
どうしたものか…。
って書いたらたくさんハートをもらってしまった。
みんなバレンタインは複雑なんですね……
風呂に入ったら、ネタ出てきたので書きました。
ここから本文です。
🍫🍫🍫🍫🍫🍫🍫🍫🍫🍫🍫
「父さん!」
「どうした佳代。そんなに慌てて……」
リビングでくつろいでいた父さんは、驚きながら私を見る。
「学生時代に父さんの作る手作りチョコがおいしすぎて、クラスメイトの女子から『バレンタイン用のチョコ制作禁止令』を出されたことがあるって本当?」
「……母さんから聞いたのか。
いかにも、学生の時バレンタインチョコを作ることを禁じられた。
女子より目立つなという理由でな。
そして今も母さんから禁じられている」
「なるほど。通りでお菓子作りが好きな父さんが、バレンタインチョコを作らないはずだ」
私は長年の疑問が一つ解決した。
だが本題はそこじゃない。
「父さん、そのエピソードを見込んでお願いがある」
「バレンタインか……」
「そうだ。気になる人がいる。
父さんにお願いするのは癪だが、作り方を伝授してもらいたい」
「くっ。佳代が男になびくのは許しがたいが……
愛する娘の頼みだ。いいだろう」
父さんはにっこりと微笑む。
「教える前に一つ聞かなければいけないことがある。
チョコをあげたい人は仲がいいのか?」
父さんに痛いところを突かれる。
だがこれからのためにも正直に答えねばなるまい
「学校の部活の先輩で、会話はあんまりしてなくて……
顔を合わせた時に挨拶するくらいで……
で、でも私はあの人に愛を伝えたいんだ!」
「なるほど。はらわたが煮えくりそうだが、事情は分かった。
そうなると問題点が二つある」
「問題点?」
まさかの指摘に頭が急激に冷めてくる。
「まず一つ目。
愛を伝えるには佳代のお菓子作りの腕では足りない可能性がある。
だがこちらはそこまで問題ではない。
練習すればいいだけだ」
「うん、頑張る」
「二つ目、こちらは深刻だ。
受け取ってもらえない可能性がある」
「!?」
受け取ってもらえないだって。
盲点だった。
確かにあまり親しくない人からチョコをもらっても困るだけ。
こんなことに気づかないほど浮かれていたのか。
「だが、そこに関して父さんにいいアイディアがある」
「いいアイディア?」
かなり致命的な問題のようだが打開策なんてあるのか?
「さっき、佳代は練習すると言っただろう。
その練習の過程で作ったものを渡す」
「え?でもチョコは受け取ってもらえな――はっ」
その手がったか!
「気づいたか。
確かに『バレンタインチョコ』は受け取ってもらえないかもしれない。
だが『普通のチョコ』は?
よほど嫌われてない限り、受け取ってもらえるだろう」
私は父さんのアイディアをじっくり頭の中で消化していく。
そして、それにも問題点があることに気づく。
「いい案だと思うけど……
いきなりチョコ渡したら不審に思われない?」
「そこも考えてある。
個人に渡せば不自然だが、部活のメンバー全員に渡せば自然だ。
バレンタインの練習だといえば、勘ぐる人間がいても指摘まではされないだろう。
そして普段からチョコをあげる程度の仲になれば、バレンタインチョコも受け取ってもらえる、という寸法だ」
完璧だ。
完璧な作戦だった。
「分かった。それで行く」
「後はお菓子作りの修行だな。
厳しくするが、ついてこれるか?」
「当たり前、完璧なチョコを作る」
こうして私は父さんからチョコを作り方を教えてもらう。
厳しい修行だったがなんとかなった。
愛ゆえに。
そして、その過程で作ったチョコも、先輩に食べてもらうことに成功した。
そしてバレンタイン当日。
「佳代。チョコは持ったか?」
「もちろん。このパーフェクトなチョコでメロメロだよ」
「ならいい。じゃあ《《彼氏》》によろしくな」
「うん」
そう、今日私は彼氏にチョコを渡す。
なんと驚くべきことに、先輩はバレンタインを待たず私の彼氏になった。
私がチョコをあげることで、先輩は私を意識するようになったらしい。
それで数日前、先輩から呼び出され告白、晴れて恋人同士となった。
このことを父さんに報告すると、
「『男は胃袋で掴む』っていうだろ」
と言われた。
どうやらすべて作戦通りらしい。
私の父親ながら恐ろしい人である。
「あ、そうだ。コレ」
そう言って父さんに小包を渡す。
小包を見た父さんは驚いて固まってしまった。
「お礼。じゃ、行ってきます」
父さんの返事を待たず、家を出る。
フフフ、父さんビックリしてた。
父さんにばれないよう、友達の家で作ったバレンタインチョコである。
ベタだけど効果てきめんだった。
効果てきめんだからベタなのか?
先輩への愛の百分の一もないけど、まあ世話になったからサービスくらいせんとな。
それはともかく。
私は先輩の待つ学校へと歩き出す。
私が愛情をたっぷり込めたこのチョコで、きっと私の愛が伝わるはず。
待っててください、先輩!