『光と闇の狭間で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
人間は光と闇の人がいるのだろうか。
それとも、人間は光。
もしくは、闇。
自分は、闇で好きな人は光。
彼は、また見送った。
好きな人が幸せな光になることを望んで。
彼はいつも光と闇の狭間で闇ばかりみて光を遠ざける。
《光と闇の狭間で》私は生きている。
私の光は消える。私の闇に包まれて消えるから…。
私は生きる価値のない化け物。…狐の妖怪なのなのです
まだ光がある事が不思議なくらい人を食べてしまった
…今日もまた来ました。不思議な男の人が。毎日、毎日
私に話しかけてくれる。彼は
「お前は化け物なんかじゃない。素敵な女の子だろ//」「…可愛い」
彼がどんなに素敵な人か、知ってしまった。私、彼に恋したみたいです///
「私…」
彼「…ん?」
「こんな耳の生えた妖怪だけど…
大切にしてくれますか?」
彼「っあぁ、一生大切にするぞ////」
私のような妖怪でも恋は実るのですね…
やはり彼は優しいようですっ
光と闇の狭間で
この一言を言うべきか
言わずにおくべきか
光と闇の狭間で
私の良心が揺れ動く
またひとりぼっち
「明晰夢」皆はこのような夢を見たことがあるだろうか。私は5歳のとき初めて明晰夢を見た。弟の誕生日の前日の日だった。母は出張に行き、祖母、祖父は二人て海外旅行に行った。弟は親友だという友達の家に泊まっている。私的にはあの子は親友と思えない弟は完全に使われている。話すと永くなるので理由は省くが。父と留守番を頼まれた身だか、、、今となって父がいない。大体予想は着いている。ティンダーなどで知り合った女と適当に飲んでいるのだろう。それか何処かのガールズバーとかにいるだろう。子供の世話もしないで。少し物足りない気持ちでベットにはいった。すぐに寝いれたが、少し変だ。今日は休日でもないのに何時もは出勤している母が家にいる、とても仲が良い祖母たちがしょうもない痴話喧嘩をカマしている。嗚呼、そうだ、これは夢だ。最近ネットで見る明晰夢とやらなのだろう。その時はパニックにもならなかったし、逆に生涯にあまり無い経験だと思い、愉しくなっていた。明晰夢と自覚してから2時間ほど立った時、ふと私は思った、「弟は何処だろう」今日は弟の誕生日だし、友達のお家からも帰っているはずだ。家中探してもいないので祖父に聞いてみたのだ。
勇者と呼ばれたあの青年は、世界ではなく自分の仲間を選んだ。
彼は迷うこと無くこういった。
「私は、世界なんてどうでもいい。私は、お前を選ぶほうが有意義に感じる。だから、頼む。
私の手を取ってくれ」
たとえ人から光と闇の狭間で闇を選んだ勇者と罵られたとしても、彼は仲間を選んだ自分を誇りに思っている。
勇者なりの正義だからだ。
@光と闇の狭間で
間違えてセットした目覚ましに起こされた。
そこはまだ暗い闇の中。
瞼が重くて、まだ眠っていても大丈夫な時間だし、柔らかな布団に沈むように、再び眠りについた。
光と闇の狭間は、とても心地が良い。
そろそろ空は白んできて、きっともう少ししたら明るい朝がやって来るんだろう。
でもそんなことはさておいて、今はまだまどろみの中に。
『光と闇の狭間で』
光と闇の狭間?考えたこともないな。
ちょっとやってみるか。
部屋の明かりが届くところから届かないところへ。
半分体を暗い方に入れる。これが狭間かな。
今度は暗がりに完全に入り手だけ光の届くところへ出してみる。
フムフム…ん?
気配を感じ、気がつくと多分一部始終を見ていた父と目が合った。
仕方ないので手を振ると父も振り返してくれたが
そそくさと行ってしまった。
…だ、大丈夫ですよ。あなたの子供はまだ闇に落ちてませんよ。
#119 光と闇の狭間で
狭間とは、物と物のあいだにある、狭く開いた隙間のことである。
であれば、AとBの狭間とは、
AでもなくBでもないし、
また、AでもありBでもあると言える。
加えてAとBは隣り合っていながら、
その存在は対極にあることが多い。
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この国に伝わる神話によると人間は、
天使と悪魔の間に生まれ、光と闇の狭間で生きる存在とされている。
その為、人間の心は常に正義と悪の間で揺れ動き、争乱が絶えないのだという。
魔の山と呼ばれる、人々が近寄らない山の麓に広がる森、その浅いところで細々と暮らす木こりの男がいる。木こりの男は、若い時分は材木の流通から加工まで幅広く扱う商会で働いていたが、その忙しさやギスギスした人間関係に疲れ辞めた。そして流れ流れて、この森に住み始めたのである。
通常は豊富な資源である森で木こりをやるなら領主の許可が必要なのだが、この森に限っては誰も所有権を主張しないため、男は合法と違法の狭間、つまり法の抜け穴を利用してモグリの木こりをやっているのである。
もちろん正規の木こりからは良い顔をされないし、通常のルートでも売りづらいが。
一日の仕事を終え、男は森を出てきた。
地上を明るく照らしていた太陽が沈み始め、
辺りは赤く染められている。
太陽の方を向けば、光を強く感じるが、
背は、闇に包まれ始めている。
光と闇の狭間で、
男は思いに耽るように一人、ただ立っていた。
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光と闇の狭間で、っていうと如何にも厨二っぽい言葉ですが、色々当てはめて考えてみると、これが結構楽しかったり。文章力が足りず、たくさんボツにしました。
あとは、
おかみさんに締め出されて、玄関の前でしょんぼりしてるおじさんの話も面白そうだったなと思いました。灯りの漏れる窓、かすかに照らされる庭。外の暗闇。そして薄闇に立つ哀愁漂うおじさん。
光與暗的縫隙之間
夕陽將天空染成了橘色,現在是白天與夜晚的交界處。
要是現在死去的話,我是否能被稱作是個好孩子呢?
白色是好的,黑色是壞的。
大人們是這麼告訴我的。
雖然有些遲了,已經髒掉了,
橘色的天空與灰色的我,
如果現在停下來的話還來得及吧。
是個好孩子呢,要是能夠被這麼說就好了。
再不快點就趕不上了。
我從頂樓一躍而下。
遠方的天空是橘色的,太陽還沒沉下去。
來得及,我成功了,
在完全被染成黑色之前停下來了。
天空也是,在暗下去之前存進了我的眼裡。
不好不壞,剛剛好。
「そろそろ日の出だ」
隣で兄が言った。私は手際よく荷物をまとめだす。もう間もなくすると、ここにいられないからだ。
ずっと夜の帳が下りたままの世界があったらいいのに。そう何度思ったことか。でも、この世界の大半の人は太陽の下で生きることに喜びを感じている。『ニンゲン』という種族は日に当たらないと弱っていくらしい。私達とは正反対の生き物だ。一生、相まみえない。
徐々に東の空の明度が上がってきた。ここから夜になるまで息を潜める。長い昼間が始まる。でも実は、この瞬間はそんなに嫌いじゃなかったりする。光と闇の狭間を目の当たりにすると、もっと世界には知らないことが沢山あるんじゃないかって思えてしまうのだ。それをいつか目にしたいとも思うけど所詮こんな体質では無理な話だろう。
だからせめて、この朝焼けの空だけでも楽しもうと限られた数分間を目に焼き付ける。隣の兄は忌々しそうに東の空を睨んでいた。けれど私は眩しさに目を細めながら、白くなった月に祈った。いつか朝日を浴びることができますように。光も闇も愛せますようにと。
あなたが振り返る。
薄明の丘に僕ら二人。
あなたの顔は薄闇で見えない。
「何が見える?」
あなたの声がゆっくりと体に染み渡ってゆく。
「何が見える?」
光と闇の狭間で、悪魔が翼を広げる。
すべてあなたの手のひらの上だった。
「あなたが」
僕は無意識に答えていた。
指先の痺れが酷くなる。
「いい子だ」
また、あなたが微笑んでいる。
夕陽の最後の光が閃いて、そして、すべてが闇に沈んだ。
#46『光と闇の狭間で』
あの子のほど善人じゃないし
あの子ほど嫌味じゃないはず
いっそどっちかに偏っていれば
もっと楽かもしれないけれど
あっちでチョイチョイ
こっちでチョイチョイ
のらりくらりが私のいつもで
そんな私に
本当の友達なんているのだろうか
今日も仮面を被って
フラフラ彷徨う
1.光と闇の狭間で
君の声が聞こえた気がした。
僕のことを呼んでいるようだった。
声の方向を向くとまぶしいほどの光が僕の視界に入ってきた。
目の前の世界が真っ白になって、妙な落ちつかなさを覚えた。
僕は静かに目を閉じた。
僕の心を乱すまばゆい光が不愉快だった。
もっと落ちついた気分でいたかった。
目を閉じれば深い闇の世界へ落ちることができる。
僕を包む漆黒の闇は、僕の目をその黒で塗りつぶす。
そう、光も闇も似たもの同士だ。
極端な色合いで僕から視界を奪っていく―――。
君と僕は違う世界の主人公。
光と闇の狭間で出会う。
君と僕の音色も声色も、天の上のことまでも。
理解し合う運命か。
別れゆく運命か。
誰も知らないことである。
私は光と闇の狭間にいる存在
光だけでもなければ闇だけでもない
私は無
本当は何も感じていない
おめでとう
素晴らしい人生
楽しく過ごしてね
羨ましい
素敵な思い出たくさんできるね
嬉しすぎて泣きそう
うざいなぁ
最悪だ
自分より先の幸せなんて
妬ましい
なんでそんなに笑顔なんだ
悔しすぎて泣きそう
それでも
笑顔で隠す本心
泣くなんて勿体ない
うあああああああああああああああああああ
嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬嫉妬
あはは
あはは
あはは
あはは
あはは
あなたの人生にーーあれ
夕焼けが綺麗な夕暮れは苦手だ
車窓からの街並みが影絵みたいになって
特に集合住宅の
その一つ一つの灯りにみんな住んでいて
帰る家で家族がいて
そんなことを考えると
胸にぽっかりと穴が空いたようになる
#光と闇の狭間で
天国でも、地獄でもない
明るくも、暗くもない
光と闇の狭間で、俺は何をしているんだろう
誰か、誰か。
誰かたすけて
あっちには行きたくないの
そう叫んで、助けてくれるのはいつも
「らんッ!!」
" 君 "なんだ
「ひ、、ぁ…ぃるっ、、まぁッ」
「大丈夫かっ、?」
『大丈夫、ありがとう』
そういう前に、俺は伸ばそうとした手を止めて聞く
「ねぇ、この後ってどうするの」
そう聞くと、いるまは少し考えてから言う
「俺は、らんに着いて行くつもり」
…俺に、着いて来ちゃうんだ
それはちょっと、
「やだなぁ、」
「は?」
ぱっと立って、走り出す
「ちょっ、らん!?」
暗い暗い闇を走って、ふと後ろを振り返る
「らんっ」
ドンッ
「こないでっ、ばかっ」
「らん、?」
「やだやだやだやだっ、来ちゃだめっ、いるまはこっちに来ちゃだめなのっっ」
「俺だけでいいのッ!!」
ガチャッ
そう泣いて叫んで、俺は扉を開けて闇の中に飛び込んだ
光と闇の狭間、、
私と世界との境界線が曖昧になっていく
なにも考えなくていい
眠たくなるほどの陰鬱
廻る思考が邪魔をする
でも、凄く素敵な時間になる
明日もまた来ようと思うの
あのね
「アレか、右手で左目隠して右向いてちょっと左見るポーズ系のネタか」
もっとストレートに言うなら、「光闇双方持ち合わせてて、その狭間で苦しんでる」みたいな。
それなんて某狩りゲーのゴマちゃん。某所在住物書きは十数年の過去を懐かしみ、
「……まぁ、不得意よな……」
そして、バックグラウンドで自動周回させているソシャゲを捌きながら、次回の題目配信時刻までに間に合うよう、なんとか文章を打ち続けていた。
はっちゃけてしまえば楽なのだ。
カッコイイを、さらけ出してしまえば簡単なのだ。
書いてるうちに恥ずかしくなるから、書いても書いても、すぐ白紙に戻るのである。
「光と闇の狭間で、はざまで……」
さて、何が書けるだろう。何を書けというのか。
物書きに残された時間は、4時間をきっていた。
――――――
最近最近の都内某所、師走の斜陽。
雪国出身の上京者、藤森が、今晩用の食材を調達するため、馴染のスーパーマーケットとドラッグストアと、その他諸々をハシゴしていた。
景色の赤色補正と影の傾きから、今が日中と夜間の狭間、夕暮れ時であることは明白。
日暮れ時刻はまだまだ早まるだろう。
今月の22日が冬至。今まさに、闇が光を前倒しに押しやっている最中なのだ。
昔々はこの光闇の狭間を、すなわち夕刻を、
「逢魔が時」と呼んだとか使い方が少し違うとか。
「ゆず茶の試飲?」
そんな夕刻、藤森が半額野菜と値引き魚と、少しの乾燥昆布と防災備蓄用のバランス栄養食数箱を手に入れた帰路、
ふらり、ひいきにしている茶葉屋に寄ったところ、
子狐抱きかかえる女店主に、声を、かけられた。
「今月22日が、冬至ですので」
「ゆず湯は、よく聞きますが」
きゃうきゃうきゃう、きゃうきゃうきゃう!
藤森をお得意様と学習している子狐。店主の腕の中から飛び出さんばかりに吠え甘え、前足と尻尾を暴れさせている。
「ゆず、茶?」
「ほうじ茶と、和紅茶と、川根茶です」
届いていないのに首を伸ばし、藤森の鼻を舐めようと舌を出す子狐を撫でながら、店主が言う。
「茶葉に少しだけ、私の実家の稲荷神社で採れたゆずの皮を混ぜてありまして」
採れるゆずの量が少ないので、限定品なんです。
なかなか面白い味がしますよ。店主は穏やかに、そして意味ありげに、ニコリ、笑った。
「子狐が言うております。『ゆず餅買って』と。『ゆず餅も美味しい』と」
「子狐が、ですか」
「言うかもしれませんよ。今は逢魔が時。耳を近づければ、ひょっとしたら、もしかしたら。ほら」
「はぁ」
ひとまず己の目当てとしていた茶葉を購入し、試飲を再生紙由来のコップにひとつ、入れてもらった藤森。
ホットの和紅茶である。
ゆずのピールが小さく数片浮かび、ふわり、特徴的なシトラスが香った。
(そういえば、アールグレイにも、ベルガモットが)
あれも、ゆずと同じ柑橘系、ミカン科だったか。
豆知識を思い出した藤森は、なぜか妙に納得して、コクリ。斜め上を見上げ、ゆず香る和紅茶を飲み干す。
「ごちそうさ……ま?」
語尾が上がったのは店主のせい。
温かなため息ひとつ吐き、藤森が視線を戻した先で、
「今ならゆず茶1種類と、セットで」
お安くしますよ。
子狐を左手で抱える店主が、いつの間にか別の手で、小さな餅の6個入った箱を、チラリ。
抱かれた子狐のキラキラ輝く光の目、店主と子狐の狭間で鎮座する餅。
子狐と餅より高い視線から静かに笑う店主の瞳には、穏やかな宵闇が潜んでいたとか、いないとか、気のせいだとか。
時々…
嫌になることがある
素の自分と表向きの自分
どちらが本当なのだろうか?
いや、どちらも私なのだ
ネガティブな事ばかり
考えてるのも私であり
ポジティブでいこうと
明るくいられるのも
また私なのだ
光と闇の間に立ち
どちらを選択しようか
やはり光の指す方へ
希望と夢を持って
歩んでいきたい
疲れたら…
暗闇の中で
自分自身と向き合い
ゆっくりと休むのも
またいいものだ
[ #33. 光と闇の狭間で ]