『光と闇の狭間で』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
光と闇の狭間で……こんな言葉、日常生活では使ったことがない。まあ、常識的に考えて、こんな言葉を使う人はどこかの中二病腐りくらいだろうけど。
光と闇というのは比喩であるように思う。よく、産業革命の光と闇、とか、高度経済成長の光と闇とか教科書にでてきたりしているけれど、そういうものだろうか。要するに、キラキラ綺羅びやかな世界と陰湿でジメジメとした世界、この二つの対比を表しているのでは。だから、日常生活で使うことはあまりない。小説とか漫画とか、そういう文章の中でだけ用いられる限定的な表現だと、僕は思う。その狭間?どういうことだろう。光と闇の対比に振り回されて、悩まされるということか。
たとえ闇が強くても、光が消えて、そのギャップに苦しまされたとしても、その狭間で頑張って、勝機を見出そうとしている人はいる。負けないで、この社会、この世界に。
人はは光と闇の狭間で生きてる……と自分は思う。
良いことをすれば、光の方に、……
悪いことをすれば、闇の方に、……
堕ちていくって思ってる
自分、?
自分は、、……
『光と闇の狭間で』
光と闇の狭間で、それでもあなたのそばにいたいと願ったから、私は光に手を伸ばした。
「光と闇の狭間で」とかけまして
「品があって美しい人」と解きます。
その心はどちらも「夕方/優雅だ」です。
お題『光と闇の狭間で』
ゆらゆらと揺蕩っていた。
どっちつかずで、ぼんやりしたところで。自我もはっきりしなくて、ただ、のうのうとそこにいた。
人みたいだ。
いい人の時もあれば、悪い人の時もある。常に、絶対にどちらであるということなんて有り得ない。ある側面では光で、ある側面では闇だ。
今まで周りの環境からすればたまたま光だっただけで、本当はそれは、深い深い闇、かもしれない。
光と闇の狭間で生きる僕たちは何を思う
光があれば闇がある
光と闇に挟まれながら生きている
たとえば太陽が光なら
夜空は闇になるのだろうか
明るくなれる時
人は暗さを抱えている
その狭間で揺れながら
確かに僕たちは生きて、息をしている
損をしても払う価値のある
そんな得に対価を払うのであって
得する為に損を被らせる
その様な関係であってはならない
商売も経営も人間関係も
いかに儲かるかではなく
いかにお互いを有り続けれるかに掛かってる
騙して得るのではなく
感謝して与え合いたい
損得ではなく尊徳が好ましい
光と闇の狭間じゃなくて
共にあるから光と闇なのだと思う
どちらだけでも成り立たない
光の戦士とかディープステートとか世界緊急放送とか
光と闇の狭間
わけわからんよ助けてベイマックス
つーかトランプ大統領誕生したから日本人全員に6億円振り込まれるとのことだが普通に考えたらありえないがSNSで信じている人いて阿鼻叫喚
【光と闇の狭間で】*175*
あんまり闇に陥ることはないけど
ギリギリのところで自分なりのコントロールをすることは
あるかな
光はわかりやすく表情にでちゃうだろーな
狭間で発散や息抜き、気持ちの切りかえがうまくできると少しずつでも光が見えてくる気がするな♪
右を向くと、白。
左を向くと、黒。
正面を向くと、黒と白の真っ直ぐな境界線⸺と、このほぼ何もない空間に似つかわしくない、木製の看板。
『 光と闇
君はどちらを選択する? 』
⸺転生オプションを選べたから、ここに来たんだが…これ人によって解釈変わると思うのだが???
「けどま、分かりきったことだ。オレはどっちつかずの中立で平々凡々が良いからな……今こうやって立っている場所、オレはこの選択をする」
突然、上から看板が降ってきて、新しいメッセージが届く。
⸺えっ、いや…上からって、運悪かったら突き刺さるんじゃないか……?
『 なるほど
なら君は、光と闇
相反する二つの力を
扱うといいさ 』
⸺オレは転生したあと、この出来事を深く後悔するのだが、それはまた別の話である。
【狭間の記憶】
ー理解ー
どうせ理解されないから
話したら余計に虚しくなる
そう言った君の目は、すでに涙が乾いた目をしていた
きっと今までたくさん泣いてきたんだね
理解してもらえるように
辛い思いをしながら努力をしてきたんだね
その勇気を僕は抱きしめたい
「話す」と言うことは少なからず理解をしてほしいと願っている証拠だ
君の思いを僕は受け取るよ
僕には諦めないでくれ
たとえ周りが理解できないと言っても
僕は理解したい
君の拠り所になりたいんだ
光と闇の狭間で
(お題更新のため本稿を下書きとして保管)
2023.12.3 藍
光と闇の狭間で
聖人君子ってほどでもないけど、人に親切なことして。
陰口で嫌なこと言われたら、言った奴死ねばいいのにとか思ったりして。
光と闇の狭間で、どっちつかずの人生を歩いている。
結局、自分はどうありたいのかわからないままだ。
光と闇の狭間で
水の中、必死でその手を掴む。冷え切った手に恐怖を感じる。焦れば焦るほど自分の足は空回りし、流されていく。なんとか岸に着いて、急いで救急車を呼んだ。
夜の川は何事もなかったかのように流れる。
こんな日に限って星が綺麗だ、場違いにも何故かそう思った。アイツの顔に近づく。なんとか呼吸はしている。
バカやろう、声には出さずに呟いた。
目を開く。眩しい夕日がアイツの顔に影を落とす。
いつも通り変わらない安らかで、どこか強張ったような顔。
もう一ヶ月経ってしまった。アイツはずっと眠り続けたまま。なぜ自殺なんてしたのだろうか。同じ高校ではないが唯一の親友だった。たった一人の心を許せる奴だった。なのにどうして、、、。
夕日が沈み、星が輝き始める。今日は新月らしい。
病院を出て歩く。アイツの顔を見て覚悟を決めた。
必ず潰す、アイツをこんな目に合わせた奴を。
夜、街灯が街を明るくする。こんな気分の日には少し幻惑に見えてしまう。気のせいだろうか。
路地裏を歩きながら考える。アイツを自殺に追い込んだ奴がやっとわかった。あと必要なのは少しの勇気だけだ。大丈夫、自分ならやれる。待ってろよ、お前が生きれる世界にしてやる、自分に言い聞かせる。計画を見直すために、ポケットからスマホを取り出してふと気づく。なんだこんな震えてるじゃないか。
本当は怖い。どれだけ強がっても自分は自分。そう簡単に変われるもんじゃない。でもそれではダメだ。
アイツのために変わらなければならない、自分が最も嫌悪するモノに。クソな鬼畜どもに。そうでなければ勝てない。アイツが生きやすい世界に出来ない。アイツを救えなかった自分を赦すことが出来ない。
路地裏を出る。気づけば雪が降っていた。光り輝く街を見て思う。なんだか魔界への入り口のようだ。
光と闇の狭間で
私は今も生きている
善と悪の狭間で
私は今も生きている
曖昧な空間は
いつしか『普通』となるだろう
得意じゃないけど、苦手じゃない
好きじゃないけど、嫌いじゃない
そんな中途半端な感情は
そんな中途半端な景色は
灰色に染め上げてしまえ
光と闇の狭間で
光と闇、それはわたしの心模様。
光あれば希望あって、
闇だったらどん底の気分。
光か闇かはわたしにかかる処が大きい。
だから、
闇に引き込まれないように注意して過ごします。
明るく振る舞うその笑顔のしたに隠された本性
彼の内側にはどれほどのドロドロとしたマグマが滾っているのだろうか
ふとしたときに見せる、背中がゾクッとしてしまうほどの眼光は人気者の君からは想像もできないほど怖く、とてつもなく惹かれてしまう
『光と闇の狭間で』2023,12,03
光と闇の狭間で、自分は一人唄を歌おう。
静かだけど、温もりのある優しい歌声で。皆を笑顔にしよう。
「ルールルー……」
きっと、途中で止まって歌えなくなってしまうだろう。終わる、というのはやめる、と言うのと一緒だ。
「ルールルールルルー……」
光の神様に、闇の悪魔に、それぞれの唄を歌おう。静かだけど温もりのある優しい歌声で。
滑らかに笑いながら、いい歌声で。
それぞれの耳に届いて、優しく笑ってくれたらいいな。
オレの心は光と闇の間で揺れていた。
今、オレの目の前には、財布が落ちている。
もちろん拾って交番に届けるべきなんだろう。
その一方で、この中に入っている金をネコババすれば、生活は楽になる。
自分の中の天使が言う。
―困っている人を助けるべきだ、と。
自分の中の悪魔が言う。
―大丈夫、バレはしない、と。
悪魔はささやく。
―これでいいものを食おうぜ、と。
悪魔はさらに追撃をかける。
―欲しいゲームあるだろ、と。
悪魔はこれでもかと誘惑する。
―よし、じゃあ買い物行こうぜ、と。
さっきから悪魔の押しが強い。
天使も助けるべきだ、としか言わない。
もっと無いのかとも思うが、オレも何も思いつかない。
自分の心は汚れているのだろうか?
違う。
たとえ心は汚れていても問題ではない。
どう生きるか、どう行動するかが問題なのだ
確か、婆ちゃんもそう言ってた。
そうと決まれば話は早い
オレは財布を握りしめ、近くの交番に向かう。
意外にも悪魔は反対しなかった。
そして悪魔はつぶやく。
―まあ、落とし主が美人かもしれないからね、と。
期待してないといえば嘘になるが、そんな都合のいいことはない。
交番に行って遺失物の届け出を書いていると、なんと婆ちゃんがやってきた。。
「あら、その財布。おばあちゃんのものね。拾ってくてありがとう」
そう言って婆ちゃんは、いくつかの確認の後、財布をお巡りさんから受け取る。
一緒に家に帰ったあと、婆ちゃんは財布からお金を取り出して、オレにくれた。
「拾ってくれて、ありがとうね。はい、お小遣いあげるわ」
オレは、渡されたそのお小遣いを、どんな感情で受け取るべきなのか?
オレの心は光と闇の間で揺れていた。
私は光であなたは闇
ただ私の光を色濃く引き出してくれたのは
間違いなく闇であるあなた