『冬休み』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
冬休み
休もうと思えば
いつでも長く休めるのに
学校の教育って
そういうことなのかな
冬休みはどこへ行くの
そうねあなたの隣かな
子供の声する昼下がりに
もう冬休みかと得心する
親族一同近場にいるので
田舎に帰省する子が羨ましかった
冬休みって短いのに
どうしてこんなに宿題あるの
しんと静かな学校を見て
不思議な気分になる冬休み
【冬休み】
学生の頃は休みがくるのが嬉しかった。
どうしてあんなにも楽しかったのか不思議。
ただ学校が休みってだけなのに。
雪が降ってくるのも好きだった。
庭で雪だるまを作ったり、かまくらみたいのを作ったり。
あの頃は冬も好きだった。
冬休みって、夏休みより短いくせに宿題とかあるし、明けたら明けたで進級判定試験とか国試模試とかあって、やたらプレッシャーをかけてくる休みだと思ってる。
まあ、教員や講師陣からしたら、正月を迎えて学生たちに気を緩ませない対策だとは思うけどね。
盆、暮れ、正月とはよく言ったものだけど、なんだかんだで、一番正月を純粋に楽しませるシステムじゃないんだよな、日本って。
「冬休み」
孤独に凍えて布団に入る
あたたかい季節を待ちながら
冬休み。
冬休み。
冬休みは
どこに出かけよう?
9連休も
ないけど
楽しもう。
自分に、冬休みがある時代は
クリスマスイブから始まって
お正月にお年玉におせちと
次々とイベントが目白押しで
何とも楽しい冬休みだったが…
立場が変わると冬休みはただ
ひたすらに忙しく、掃除、洗濯、
料理と片付けても頑張っても
次から次へと、子供の世話に
追われる日々だ…
やっと、一段落してホッとしたいと
細やかな願いも、ケンカや、小競合いで
うるさくて、イヤホンをつけようが、
ボリュームを上げようが
ほとんどは、外野の音にかきけされて
何を言ってるかもよくわからない
今の冬休みは私にとって、修行か
はたまた苦行かのいずれでしかない。
冬休みが始まりました。
寒々とする空気と戦いながら生きる人々が、とても眩しく美しいですね。
さぁそんな今年の冬。冬休み。学生にとって鬼門であろうものは宿題でしょうか。
私のクラスでは以前と比べ提出物は少ないのですが、私にとって難所と言える課題が一つだけ伝えられました。
それは、【文章を書くこと】。
この課題は恩師とも言える先生が読み、評価を付けます。
次の日会うような人に、しかも恩人に見せるなんて、当然ながら緊張します。
しかしそれだけでは難所とは言いません。
大きな理由は、この先生に
『お前は文章を少し勉強しておいた方が良い』
というような話をされたからです。
私の文章は稚拙です。
自覚している問題が沢山あります。
この話をされた状況を言えば、怒るべきだとのことでしたがそれは割愛します。
きっと先生としては、純粋なアドバイスでしょうから。
だから私は、怒る代わりに見返してやります。
成長したなと心の中で呟かせるような文章を見せたい。
どれだけ辛くても、絶対に書き上げてやります。
この壁は、眺めるにしては面白味がありませんから!
_____冬休みは、貓とこたつと原稿用紙を。
皆さま、お身体を大切に。
【冬休み】
暇な冬休み
何をしてても
何故か退屈に感じてしまう
寒くて外に出る気にもならない
特に予定も立ててないから
のんびりと家で過ごす日々
スマホ中毒にも
運動不足にも
なってしまうだろう
冬休みが明けたら
一瞬にして
この退屈は無くなるだろうに
「冬休み」
宿題1時間ちょっとやったら
ベッドに飛び込んでダラダラしてます。
....運動不足確定ですね。
早く学校 行゛き゛た゛い゛ー!
もちろん勉強したい訳じゃないですが。(笑)
リア友×↓
↓
ごめん。最近、これ(リア友)に書いてなかったのってほんとは忘れてただけじゃないんだよね。
水曜、帰るとき私が傘忘れてて(リア友)が
届けてくれたじゃん?
そのとき、傘についてたキーホルダー、傘立ての中に入ってたでしょ?だから、信じたくなかったけど、
(リア友)が傘のキーホルダーわざと外して傘立ての中に入れたんじゃないかって....
そんなわけないのに、ごめんね。
「休み」
甘い言葉…、
宿題あって
心が解き放たれない
「冬休み」だったなぁ…。
冬休み
人生の冬休みって何だろう
寒くて辛い時期はわからない
行くべき道に迷うのは夏休みだろう
死を覚悟した最期は春休み
人生の冬休みって何だろう
まだ夢を見て愛も揺れている
凍える夜におびえても信じているんだ
あの温もりに辿り着く朝を
人生の冬休みって何だろう
結婚や子育て、果てない生活か
過ぎゆく年を見送くって親も見送って
休み明けには、やり残しを生きる
冬休み
長い長い冬休み
君と年末年始を過ごして
何をするか考えよう
寄り添って居眠りもいいな
映画を観たり
パズルをしたり
料理をしたり
今年も一緒にいれることが嬉しくて仕方ない
showを見に行く。ドレスコードワンピースも買った。ベロア2回目の成人式ねって言ったら、知らなくて覚えておきますって言われた。それ程大切にしている1日を私は泣かずにいられるだろうか。たぶん泣いてしまう。感謝を込めて。やっと越えるのだ。あの雪を踏みしめ歩いた日が昨日のようだ。
アイエルの単語帳を気に入って、類似語もあってずっと読んでると思う。
今読んでる本を前倒しで読んでいきたいし、ゆっくりしていると思う。
31日にスーパーに安いおせちを買いに行こうと思っている。
スープの素の〆鍋を買った。毎日おにぎり入れたりペンネ入れたりおもち入れたりあったかい。
冬休み131
また明日
──冬が、休みたいと言った。
突然だった。
寒い寒いと大勢に嫌がられ、天気予報に顔をしかめる大人たちを見て、出勤したくなくなったそうだ。
とりあえず、暇をしていた夏が代わりに出るもよう。
題:冬休み
暖を焚こう 湯を飲もう
黒が白くあるうちに
辿る足跡を探すなら
霜焼けすら眩しけれ
『冬休み』
冬休みに入ってその名の通りゆっくり休もうと思っていたら、目覚めて母に言われた言葉は「掃除しなさい」でした。
私が嫌いな言葉のトップオブトップです。
まだ終わってません。
頑張ります。
#冬休み
大人になれば
冬休みなんて思い出の中の言葉
ただ楽しんで
しがらみのある明日なんて
考えずにいられる
そんな時間を過ごせてた
大人になると
冬休みじゃなくて冬眠したい…なんて
思ってしまう
煩わされず静かにただひたすら
穏やかな時の中にいたい
そう願ってしまうんだ
冬休み 他人事になったその時から
ため息混じりに辺りを見回してる
冬休みなんか嫌いだ。
家にいる時間なんか増やしてほしくない。
家にいたら母親のサンドバッグになるだけだ。
それなら学校で友達といたい。
母親はいつも服で隠せる場所しか殴らない。
そのせいで友達や先生には気づいてもらえない。
私が先生に助けを求めればと思われるかもしれないが私にはそんな勇気はない。
憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱
憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱
憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱
憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱憂鬱。
早く冬休みなんか終わってほしい。
冬休みが始まって数日が過ぎた。彼は何もする気にならず、こたつに埋もれて一日を過ごしていた。リモコン片手にテレビを眺め、次第に内容が頭に入らなくなるほど無気力だった。カレンダーを見れば、休みが終わるまでまだ10日以上ある。それでも、何かしなければという焦りは湧いてこない。
「まあ、休むのも必要だよな」と、自分を言い聞かせるように呟き、近くに置いたスナック菓子の袋を手に取った。口の中で広がる濃い味のチーズが、唯一の満足感をもたらしてくれる。だが、袋が空になると、ほんの少しの罪悪感が彼の胸を刺した。「また何もせずに1日が終わるのか」と頭をよぎるが、体はこたつから動こうとしない。
彼は、冬休みの間にやろうと決めていたことがいくつかあった。読みかけの本を片付けることや、部屋の掃除をすること。年賀状を書くことすらまだ手付かずだ。だが、リストを思い出すたびに「明日やればいい」と思い直し、また同じループに戻るのだった。
外を見れば、白い雪が静かに積もっている。子供たちの笑い声が微かに聞こえた。彼らが元気よく遊ぶ姿を想像すると、自分自身の無気力さが余計に際立つようで、顔を背けた。
日が沈み、部屋が薄暗くなると、彼は少しだけ動いた。携帯を手に取り、SNSを眺める。友人たちは楽しそうに旅行や帰省を満喫している投稿を次々に上げている。その画面をぼんやりと見つめるうちに、彼はまたもや無為な時間を過ごしてしまったと気づいた。
「本当にこのままでいいのか?」自問してみるが、答えは出ない。そしてまた、こたつに潜り込み、次の朝を迎えるのだった。
朝起きて、みかん、食う。
昼まで働いて、みかん、食う。
夜まで働いて、おでん、食う。
寝る前に、みかん、食う。