遠くの空へ』の作文集

Open App

遠くの空へ』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど

4/12/2023, 1:57:00 PM

遠くの空へ


飛べると信じていた。こんなにも立派な翼があって、仲間たちが自由に空を飛ぶ様子を見ていて、飛べると本気で信じていた。
少しだけ助走をつけて、翼を大きく動かして、ふわっと足が浮いた感覚がした。そのまま翼を動かし続けると、どんどんと視界が上がっていく。
飛べてる、飛んでいる、とわかって滑空するように翼を広げる。見慣れた景色のはずなのに、上から見下ろす景色はこんなにも違って見えるのか、とそんなことを思った。
もっと遠くへ、と翼を動かすが、そこでようやく違和感に気づいた。見えない何かがそこにある、と。見えない壁のようなそれはたしかガラスとか言うやつで。そこでようやく捕らわれていることを知った。
これ以上遠くへはいけない。ただこの狭い空間の中でしか飛べず、生きていくことしかできない。
ああ、と瞳からこぼれ落ちた涙はくちばしを伝い、地面へと落ちていった。
今日も遠くの空へと思いを馳せる。

4/12/2023, 1:53:26 PM

「日々」

あなたの日々という本、

ぱらぱらと軽快なリズムを刻む

よっこいしょと1日1日が重く、
今日を終えるのが精いっぱい

スキップするように
心が動く日、動かない日
違った時の流れがある

気づけば終わってしまう物語のように
上の空で過ぎ去っていく

あなたの刻む日々はどんな物語を紡ぎますか

できることなら
そのページとページのあいだ
めくる手の隙間に憩い
ひとときの休息をあげたい

日々のあいだを吹き抜けていく風となって



#遠くの空へ

4/12/2023, 1:48:17 PM

「懐かしい…」
引越しの荷造りの最中、棚の奥から出てきたのは、色とりどりの折り紙。
小さい頃、よく紙飛行機を飛ばして遊んでいたことを思い出す。
『どっちが遠く飛ばせるか勝負ね!』
そう笑う君の顔を、私は今でも忘れられていない。

君がいなくなって15年。
もう、社会へ出る歳になってしまった。
体の弱かった君の家に毎日通って、遊んで。
私の毎日に、君は絶対だった。
忘れられるはずなんてないんだ。
私はずっと、どうしようもなく君が好き。

君が毎回絶対に譲らなかった青色の折り紙。
毎回それしか使わないから、袋の中に残っていた青色はたったの一枚だった。
その一枚を取り出して、半分に折る。
15年ぶりでも、折り方は忘れていなかった。
完成したそれを手に、部屋の窓を開ける。


届け、遠くの空まで。
____君まで。


1機の青い紙飛行機は、空の青へと溶けていった。




__遠くの空__

4/12/2023, 1:42:01 PM

飛行機で遠くの空へ飛んでいくまだ見ぬ国にたどり着くため

#遠くの空へ

4/12/2023, 1:40:22 PM

午前7時25分

いつも通りの登校中

バスに乗り、1番後ろの席は

私のお気に入りの席

有線イヤホンを付け

お気に入りのアーティスト曲を

永遠リピートして

身を置いてただ、ただ揺られ続ける

外を眺め、なんだか恋しくなった

曲のせいなのかもしれない

君が遠くにいるんじゃないかと

探すようにずっと空を眺めて

バスを降りた

〜遠くの空へ〜

4/12/2023, 1:38:20 PM

『遠くの空へ』


先日、勤め先の学校で卒業式があった。

3年間受け持った、
思い入れのある生徒たちが立派に巣立っていった


少しうるさいくらいに明るい学年だった
問題児も多くて私自身もかなり手を焼いた


そんな問題児たちともようやくお別れだ。

そう思っていたはずなのに…

君たちのいない校舎は酷く静かで寂しくて
数日前とは全く別の場所のようだ


そうだ。寂しいんだ。先生は寂しいよ。

でもそれは決して口にはしてはいけない

卒業して巣立っていく生徒に対して
それを口にしてしまうのは教師失格だ


だから代わりに、伝えたいことがある

先生はこれからもいつだって君たちを見守ってるよ。
だから安心して、遠くの空へと飛び立ちなさい。
大丈夫。君たちならきっと大丈夫。

4/12/2023, 1:36:29 PM

遠くの空へ

あなたが見ている人は
あなたを見てくれていますか?

晴れた日の清々しい碧を。
雨の日の灰のような闇を。

あなたに浮かぶ綿菓子のような白を。
あなたを裂く神々しい稲妻を。

あなたが黄金や朱色に染まる瞬間を
見てくれていますか?

全てがあなたの一部であると受け入れ
見てくれていますか?

4/12/2023, 1:35:23 PM

いつか、届くんじゃないかって、思ってた。
伸ばした手は相変わらず空を掴むばかりで、何も残ってなかったけれど。
届かないなりに、掴めるような気がするだけでも良かった。

届かないことを嘆いたこともある。
伸ばした手を下ろしたこともある。
空を掴むことを諦めたこともある。

それでも、願って、伸ばして、抗って。
そうしてやっと、見つけたんだ。

ずっと憧れていた”遠くの空へ”、あと少し。



遠くの空へ

4/12/2023, 1:32:32 PM

クラスの男の子と話せないな、あの子たちは一緒に話して帰ってたりするのに


もう絶対彼氏作れる自信が無いな、


先生だったら話したいことたくさんあるのに

4/12/2023, 1:31:43 PM

いつになったら

あと...

どれだけ待てば

逢えるのかな

夢の中では

逢えるのに

近いようで遠い

貴方との再会

暮れゆく

夕日を見つめ

遠い空へ

貴方を想う

4/12/2023, 1:31:22 PM

ときどき、莫大な死の恐怖に襲われることがある。
寝る前、散歩中。ふと「死」について考えてしまう。
生があればいつかは死が来ることは誰もが知っているだろう。
しかし、死んだ後のことは死んだことがある人しか知りえない。つまり、誰も知らないのだ。
死後の世界があるのか、ないのか。
心臓の鼓動が完全に止まったら、人はどうなってしまうのか。
何も考えられなくなってしまうのか。
そう考えていくと、恐怖に襲われ思考を停止してしまいたくなる。
だから私は、死の向こうには空が広がっていると考えているようにしている。

もし身近な人が亡くなってしまって、悲壮な思いを抱えている人は「死」というものをポジティブに捉えて欲しい。そうすれば故人との思い出がもっと輝くだろう。

いつかいく、遠くの空を想像して…

4/12/2023, 1:29:59 PM

遠くの空へ連れてって
君となら
この世界の果ての果てまでだって
飛んで行けると思うから



【遠くの空へ】

4/12/2023, 1:28:29 PM

遠くの空へ行った君

でも、体は......肉体は残ってるから

僕は、ちっとも寂しくない

でもちょっと嬉しいな

だって君自身、君の体を貰えたし

綺麗なまんまだし、とっても嬉しい

今の方が可憐で僕は好きだよ。

4/12/2023, 1:20:59 PM

どこまでも果てしなく遠い空
常に変わり続ける空模様
同じ空は二度となくて
見た瞬間は私だけの景色
どこまでも果てしなく続く空
離れていても同じ月を見ていたりするのかな?
空は広いな大きいな
見てみたいな宇宙からの地球

4/12/2023, 1:17:32 PM

『遠くの空へ』

海辺に座って上を見上げる。
「あいつ...元気かなぁ」
あの日突然、俺の隣から消えたあの子を今でも想う。

4/12/2023, 1:13:44 PM

【 拝啓 , 親愛なる君へ 】

やぁ、ワトスン。前までの暖かい季節が嘘のように去っていってしまったね。今はもう肌寒いほどだ。
コートを買ったんだ。茶色の暖かそうなコートをね。
君が居なくなってから、君が好きそうなものばかり選んでしまっているよ。食べ物も、雑誌も、服装も。
君が隣にいないとやっぱり変な気分だ。
椅子が一つ空いてるだけなのにな。全くおかしなことだ。

ワトスン、もし君がこの手紙を読んでいるのなら、笑ってくれるかい?
君がいなくなったのは、もう随分と前なのに、未だに寂しくなってしまうんだ。


返事は書かなくてもいいぜ、ワトスン。
君が読んでくれたらいいんだ。

僕が、そっちに行った時はまた、


一緒に冒険をしてくれるかい?ワトスン__いや、

4/12/2023, 1:11:37 PM

青春の 胸がつきん、と痛むのは
いまごろ戻ってきたのかな

幼い日
遠いお空にとばしたきりの

イタイノイタイノ オカエリナサイ





「遠くの空へ」

#74

4/12/2023, 1:10:38 PM

可哀想な生命を掻き集めて

遠くの空へ送りませう

母なる闇へ身を預け

暗雲の因果を断ちませう

4/12/2023, 1:06:18 PM

「『空』か。空のお題、意外と多い……?」
カリカリカリ。今日も某所在住物書きは、相変わらず通知画面に届いた題目に四苦八苦。堅揚げポテチを食いながら固い頭をフル稼働させている。
「沈む『夕日』、『星空』の下で、『ところにより雨』、『星』が溢れる。コレは空関係の話を書き溜めとけば、いつか使えるお題が回って来る説?」
夜明け、朝日、日差し、夕暮れ、満月に三日月。
作品投稿のズルをしてやろうと、「空」に関する単語を列挙する物書き。途中でメモの指が止まり、
「……俺、そんな大量にポンポン話書けるっけ?」
そもそもの己の執筆スキルを、再度、確認し直す。
「まぁ、ひとまず今回は昨日のお題の続きで行くか」

――――――

リアリティーガン無視なおはなしです。フィクションマシマシでファンタジーなおはなしです。
最近最近の都内某所、某稲荷神社敷地内の一軒家に、化け狐の末裔の家族が仲良く住んでいて、
そのうちの父狐がなんと漢方医。某病院で、労働して納税して昨今の感染症と花粉症に立ち向かう、40代既婚男性(戸籍上)でありました。
夜勤中、母狐から、子狐が「お気に入りの花畑が消えちゃう」と泣きじゃくっていた、との通報が。
愛しい我が子の心を癒やすため、父狐は子狐の大好きな、星の形のクッキーを、ひと箱買って帰りました。

「お花畑が消えちゃうって、泣いてたんだって?」
家に帰った父狐。子狐にクッキーの箱を渡します。
「来年また芽を出すよ。これを食べて元気をお出し」
子狐の泣いた花畑は、キバナノアマナのことでした。
黄色く小さな、ユリか星のような花を咲かせるそれを、子狐は「お星さまの花」と呼んでいました。
星が大好きなコンコン子狐、星の形の花が消えていくのを、キャンキャン泣いて悲しんだのです。

「泣いてないもん!」
大好きなクッキーをひとくち、ふたくち。子狐は嬉しそうに頬張ります。
「それに、かかさん、教えてくれたもん。お星さまは、消えないの。遠い、遠いお空にのぼったの」
クッキーを1個ぺろり食べ終えて、子狐は青い青い空を見上げて、指さしました。
「かかさん、お星さまは遠いお空にのぼって、遠い涼しい場所に行くって、言ったの」
だから、お星さまは消えないんだよ。
子狐えっへん、得意そうに父狐に言いました。

「そうか。それじゃあ来年は、遠いお空の土産話が聞けるかもしれないなぁ」
母狐の言葉は、半分ウソで、半分本当でした。
キバナノアマナは春を告げる花。東京で花が終わっても、遠い遠い空の下、遠く離れた涼しい雪国では、今まさに咲いて花畑になっていることでしょう。
それを、母狐は「遠い空にのぼって遠い涼しい場所に行く」と、表現したのです。

「お空の旅は、どんな旅だと思う?」
父狐が愛おしく子狐を抱きかかえると、
「雲のおふとんでお昼寝できる旅!」
「お星さまの花」に届くと思ったのでしょう、子狐が遠い空へ向けて、小ちゃな手をうんと伸ばしました。

4/12/2023, 1:06:12 PM

遠くの空へ

貴方の影を見た
あと少し
前に進めば会える距離
だけど、僕の足は
泥に嵌ったように
動かない
まだ僕は君に会えない

Next