『Kiss』をテーマに書かれた作文集
小説・日記・エッセーなど
【Kiss】
キスだけじゃ足りないと思うのは
私のわがままですか?
【Kiss】
リアルな体験談はきっとみなさん好きでしょう。だから、詳細に綴ってみようかと思い立ちました。英字表記になぞらえたおしゃれな書き方が出来ればよかったのですが、生憎そこまでの技術はありません。大人しく、写実路線で攻めようかと思っています。人はこれを逃げと呼ぶのかもしれませんね。
私のファーストキスの相手は今の恋人です。幼きころ恋愛のいろはも分からぬまま、恋に恋して付き合った相手とは違って、自ら触れたいと強く思う相手でした。
中々会えない事情も相まって、私は写真に口付けすることで恋しさを紛らわせておりました。柔らかく暖かな体に焦がれて、凹凸のない無機質で冷ややかな画面に唇を重ねる。きゅうんと胸の奥が締め付けられる感覚は、どこか心地の良いもので。写真だというのに、私はもうその感覚の虜になっていました。
ようやく会えたその日。前日までは会ったその瞬間にキスしてしまうかも、なんて話していたのに、私たちは緊張もあって手を繋ぐことすら躊躇していました。もどかしいですね。
人目を避けて駆け込んだカラオケルームで、私は距離を詰めて、画面へ向かうより深く、顔を近づけました。するとなんということでしょうか、恋人は顔を逸らしてしまったのです。勇気を出した行動が実を成さず、照れの感情に支配された私は、はにかみながらも少しむっとして、「逃げたあ」なんて言った気がします。
今度は逃がさないように。しっかりと捕捉してから、ようやく、私は初めてのキスをしました。勢いよく行き過ぎて歯がかちりと当たりましたが、それは紛うことなき口付けでした。焦がれていた感覚がそこにはあって、なによりの幸福感と、あたたかな感情と、切ないような苦しいような、……ああ、そうですね。私はこれを簡単に形容する言葉を知っています。「好き」だと。感じました。
それからはもう、イチャイチャちゅっちゅです。またねをする頃には、とてもキスが上手になっていたというオチ。
どんな顔をしていたとか、どんな発言がかわいかったとか、言いたいことはいろいろあるのですが、これは私の宝物ですから、大事に胸の内にしまっておこうと思います。
Kiss
手を繋ぐ事しかできていない日々。
君はどう思っているのだろう。
意気地なしで、臆病者で、ただ君が好きなだけ。
今日は勇気を振り絞って、一歩進もうと思う。
キスだってさ。
シンプルにしとけよ。
この馬鹿め。
そうだねぇ。
確かにキスは複雑だよ。
けどそんな言い分は…
いやいや。
悪口じゃない。
ただの接物でもないし。
ただの経験則さ。
そうか、そっちね。
でもキスだって複雑だろ。
まぁそうだけど。
シンプルに居ようよ。
この煩悩まみれの愚か者。
Kiss
夏場には、心地の良い冷水での洗い物も
冬場となれば、もはや滝行で
無心で濯ぎを繰り返しているのだから
視界の端で泳ぐ、熱帯魚たちが
縄張り争いを繰り広げていたとしても
思わず心がときめいてしまうのは、
仕様がない事で。
(後書き。)
おすどうしだったみたいです。(キッシンググラミーの話)
Kiss.
大好きな
ゆうとKissが
したい。
きっとずっと
ドキドキしてるから。
場所で意味が変わるのだと
蠱惑的にあなたは笑う
額は祝福 頬は親愛
瞼は憧憬 髪は思慕
手甲は敬愛 足甲は服従
手指は賞賛 足指は崇拝
どこにするかとあなたは問うた
問われずとも決まっていた
小さなあの子の似姿に
祈りを込めて口付けた
‹Kiss›
kiss
触れたのは
唇よりも先に、
あなたの名前を呼ぶ
わたしの鼓動だった。
夜の温度が
ひとつ分だけ近づいて、
言葉よりも確かな
約束が生まれる。
キスは
交わすものではなく、
そっと
“重ねる”ものだと知った瞬間、
世界は静かに
ふたりの形に変わった。
眞白あげは
私の初めては奪われてて、
だけど別の人を好きになって、君の初めてになりたいと思って
遠回しに聞いてみた。
なんだ、君も初めてじゃないんじゃん。
期待した私が馬鹿みたい。
なんて言えないね。
今日はツイてない。俺は深くため息をついてから、Yシャツの袖をまくった。躊躇っていても仕方がないので、腹をくくってトイレブラシを手に取る。
まず「床のモップがけと便器掃除、それぞれどちらが担当するか」をじゃんけんで決めることになった。その結果、俺はパーを出し、佐倉はチョキを出した。ただでさえ、トイレの掃除当番というだけで憂鬱なのに、俺は便器磨き担当になってしまった。
モップ担当の佐倉が、さっきから上機嫌に口笛を吹いているのが腹立たしい。けれども俺がパーを出した事実は変えられないので、俺は黙って便器をこする他なかった。
と、ふいにムカつく口笛がやんだ。と思ったら佐倉は「そういえばさあ」と切り出した。
「尾上ってさ、アレしたことあるの?」
「アレってなに?」
「だからアレだよアレ。人間と人間がさ、口と口をこう、合わせるやつ」
「……え、キスのこと?」
「そう。Kissのこと」
「なんだよそのキモい言い方」
便器を磨く手を止めて「何急に?」と聞けば「いいから答えろよ。あるの、ないの」と返ってくる。いったい何なんだ、藪から棒に。
「いやまあ、ないけど」
「あーやっぱりね」
「やっぱりってなんだよ失礼だな」
「予想どおりって感じ」
「てかお前はどうなの。したことあんの?」
「……ま、ね。ないけど、俺も」
「ねえのかよ。何なんだよお前」
まじで何なんだ。キスをしたことがないことを、互いに発表し合っただけの時間。
「いやさ、どんな感じなんかなぁと思って」
「……何が?」
「Kissが」
「だからやめろってその言い方」
「なんか一説によると、キスの感触ってマシュマロに似てるらしい」
思春期か。いやまあ、17歳は思春期か。
とにかく真面目に聞く価値はないと判断して、俺はトイレ掃除を再開する。
「俺たちってさ、やっぱキスの感覚も知らないまま死んでいくのかな?」
「おい『俺たち』ってなんだよ。一緒にすんな」
「いや一緒だろ。俺ら目くそ鼻くそだよ」
カチンときて、俺は手に持ったブラシをスイングした。飛び散った水に、佐倉は「ぎゃあ」と悲鳴を上げて飛び退いた。
「お前っ……やっていいことと悪いことがあんだろ!」
「お前が先に喧嘩売ってきたんだろうが」
「ああ!?」
佐倉はモップを放り出して、俺に掴みかかろうとしてきた。すかさず応戦しようと一歩踏み出した瞬間、うっかり濡れたところを踏んでしまって、ずるりと足が滑った。勢い余って、佐倉を巻き込んで倒れ込む。
「…………」
「…………」
下敷きにした佐倉と目が合う。佐倉は、呆然とした顔で俺を見ていた。しばらく見つめ合ってから、佐倉は「尾上」と口を開いた。
「俺らさ、やっぱ一生Kissできないよ」
「……そうだな」
俺は素直に認めた。トイレで取っ組みあった挙句に、二人揃って床にすっ転んでいる奴らに、そんな甘酸っぱい青春がもたらされるはずがない。そう思ったらなんだかどうでもよくなって、さっきまでの怒りが嘘のように、心が凪いできた。
「なんかごめん、佐倉」
「……いや、俺の方こそ言い過ぎた。ごめん」
タイルに倒れたまま、俺たちは謝罪し合った。そして、どちらからともなく笑った。
その日、俺たちはたしかに、本当の親友になったのであった。
【テーマ:Kiss】
【題:Kiss】
『キス』って、文字の雰囲気からその実態までの全てがセンチメンタルで、キラキラしている。
一つ恋人に落とすだけで、言葉にできない深すぎる愛情を、相手に捧げられる。
そんな、大人だけがつかえる魔法みたいなものなんだろう。
中学生の私
不安定な私
初恋すら来ていない私
女性なのに、乙女心が全く分からない私
大人になりきれない私
私が嫌っている私
なんにも愛せない私
どんな私にも、決して交わることのない言葉だ。
そう思ってたから今日、挨拶代わりにキスをする国がある、って知って驚いた。
それは、恋とか欲とかじゃなくて、ただ「あなたがここにいること」を確かめたり、「大丈夫だよ」って伝えるためのものらしい。
触れるだけでいい。深い意味なんてなくていい、だってさ。
それなら、こんな私でも『キス』を使って良いのかな。
誰かにするなんてまだ出来ないから、一度、自分で確かめてみようかな。
好きになれない、私の黒いココロに『キス』をする。
胸がふわっと浮いたような感覚。少しだけ、満たされたようだ。
私の、不確定で不安定な明日に『キス』をする。
未来に流れ星が落ちる感覚。ああ、明日も生きていられそう。
嫌いな私にも、気に入っている私にも『キス』をする。
愛情にふれあう感覚。ちょっとだけ、私という存在を許せた。
私に勇気と安心をくれた。
やっぱり、『キス』は魔法だ。
多 こ
摩 ん
川 な
の に
ス ス
ス ス
キ キ
を が
つ あ
れ る
て の
く な
れ ら
ば
よ
か
っ
た
【Kiss】
口唇が空を切り
重ねた時間と影の重さを知る
kiss…!?
ジャニーズの歌詞とかでしか見た事ないまさかの文字の羅列に、いつものお題を想像してアプリを開いたからちょっとびっくりして笑っちゃった笑
こういう小さい事でも笑顔にさせてもらえて幸せだな〜〜kiss☆彡
今、朝の連ドラで「ばけばけ」が放送されていますが、ヘブンがみんながいる前で挨拶としてのキスをトキは拒んでいましたが、ヘブンが寂しそうな表情を見せていました。その内に夫婦とはお互いに譲り合う事だと分かり、最終的にトキはこの挨拶のキスを受け入れる事が出来ました。なんかいい話ですよね、この挨拶のキスは親子でもやります。外交でもありますよね。でも、私は恥ずかしいかな。なかなか勇気が出ないです(笑)。
【kiss】
掬い上げるように右の手を取って、優しく薄紅の爪に唇を落とす。少しかさついた感触が、妙に、「らし」かった。
特に手入れもしていないと思うから仕方ないか。
及第点だと微笑んだけれど表情は見えない。
段々と、段々と上り詰めていく気がする。
過ぎてはいけない境はとっくに過ぎていて、癖になった感覚に身を委ねて甘受して。
返るわけもない反応、見知ったことばかりの永久機関。
繰り返した行為はどうしたって空虚。
一度だけ。もう一度。
恋愛小説の、ロマンチックなキスシーン。
それを夢想しもう一度。
そして、目を閉じて。
自分の掌にキスを落とす。
リップクリームも塗っていない、跡はつかない、幾度も自らで舐めた、触れた、噛みしめた、遠慮のない唇。
こんなことに意味がないのは分かっている。
「痛いこと」なのも分かっている。
もし、誰かに見られたら消えてしまいたくなるであろうことも分かっている。
けれど幸せそうな恋人に憧れた、仕方ないじゃないか。
ふと、電車の音がした。
はっと気が付いた。
真っ暗な蛍光灯とべたつく掌、これが16歳の春なんて。
こんなのって、ないじゃん。
お題「Kiss」(雑記・途中投稿)
メルティキスかな。チョコレート高いよね。信じられない。
キスチョコのキスがこれかどうかは知らない。
だがわたしはキスチョコで命を落としかけた。
あれは高校一年生の時。
中高一貫の学校も受験期を迎え、予復習に毎日小テストがあって、更に趣味で創作もしていたわたし。
当然時間がない。足りない。というわけで削るのは睡眠時間。チョコは苦手だったのだが、逆に目が覚めるので、キスチョコを大袋で買って、朝四時に寝て目覚ましを四時半にかけて、キスチョコをひとつ口に含んで起きていた。そんな生活を一か月続けた。
免疫が落ちたわたしの心臓に風邪ウイルスが入った。
大事なことなので繰り返す。睡眠はしっかり取ろう。免疫が落ちると風邪で命を落としかける羽目になる。
【Kiss】
"Kiss"
どうやら、真実のキスとやらというものがあるという
純粋な強い 愛 の力が、呪いや深い眠りを解くことが出来るという。
_御伽話だ。莫迦莫迦しい
キミはきっとそういうのだろう、自分も完全に同意する
そんな物に酔いしれていては、幸も不幸も見逃してしまう
けれど、もし本当にそんなものがあるとするならば
たくさんのチューブに繋がれたキミを見る。
優しく閉じられたキミの瞼の下にある温かな眼を思い起こす
もし、本当にそんなものがあるならば
目覚めさせてみせろ
優しく、愚かなリップ音
響いた後は、哀れに啜り泣く音だけがこだましている
(Kiss。)🦜
あのね
幼い僕には 一般的、に使われる
Kiss.を知りません。🦜
・ですから 少し趣きが
変わるかも知れません。
【Kiss. の原則。】
「僕が、大日如来、様。に
眷属、のお仕事。の報告書。
を書いた時の事なんだね。」
・僕は報告書、を100。ページ
の書類にして提出したんだよ。
(其の時)
《大日如来、様。に云われたんだね。》
①、其の100。ページを
10ページ。に纏めなさい。
②、僕は、10ページに纏めて
提出、したら
③、其の10ページを
1ページ。に纏めめなさい。
④、僕は、1ページに纏めて
提出、したら
⑤、其の1ページを
1つの絵に描きなさい。
⑥、僕は、1つの絵に書いて
提出したんだよ。🦜
「此れが、Kiss.の原則。
”Keep it simple stupid.“
・設計。や文章。は
シンプル、で有るべき
経験則。なんだね。」
❣ちなみに、此の経験則。は
第二次世界大戦、の旧陸軍。
でも採用されたんだね。🦜
❣其れにも、関わらず 長々
文章。を書いた事を
深く反省して居ります。🦜
・御免なさい。🦜🦜🦜