「夏の気配」
私には、気になる人がいる。
隣のクラスの男の子。
スポーツも勉強もできて、カッコいいときた
そんな相手を私なんかが好きになっていいわけがない
けど、どうしたって気になってしまう
その子のことを考えるだけで、
身体中が熱くなる気がした
これは恋のせいなのか…
それとも夏の気配のせいなのか…
虫たちの鳴き声も増え始め
夏の気配がもうそこまでやってきているのかもしれない
「まだ見ぬ世界へ!」
私の未来はどうなるのだろうか
好きな人と結婚して、幸せな家庭を築けるだろうか?
今はまだ、ちょっとした事で毎日不安や心配になって
ちょっとした事で嬉しくなって、そんな一喜一憂する
日々を過ごしている…
これからも、お互いのことをたくさん知って
喧嘩もするかもしれない
でも、その分たくさん話し合ってお互いを好きでいたい
だから、まだ見ぬ世界はきっと明るく
幸せな世界だと信じたい…
「君の背中を追って」
君は私にもっていないものをたくさんもっていて
そこに惹かれ、憧れる自分がいる
私も君みたいに自分の道を自分で決めて
歩んでいける人になりたいと思った
そんな君の背中は広く
時に大きすぎるものを背負いこみすぎてしまう時がある
その荷物を私にも半分背負わせてほしいと
何の覚悟もないけれど思ってしまう
でも今は、君の大きな背中を
ただ、追うことしかできないのだろう…
「君だけのメロディ」
低い声、囁くような声、笑い声
さやしい声、私の名前を呼ぶ声さえも
どれも君だけのメロディで、私の好きなどの音楽よりも
あなたの声は私にとって
一番大好きなメロディなんだよ
「I love」
気がついたら、貴方のことが気になって
好きになっていた
そして、貴方に会えば
好きから愛してるに変わっていった
貴方と過ごす時間はとても幸せで
夢なんじゃないかと思うくらいに愛され
あぁ、こんな毎日が続けばいいのにと
願ってしまうほどに
貴方のことが「I love」なんだ