題名『嫌悪感』
テーマを見て一番最初に湧き上がったのが嫌悪感だった。何故かはなんとなく理解している。
"考えたくなかった"感情だからだろう
「寂しくて」だったのが嫌だった、「寂しい」ならまだ他の感情が浮かんだだろうに。
「寂しくて」この言葉を見て一番最初に浮かぶのが、裏切りだった。不倫、浮気の言い訳によく使われる言葉だ「寂しくて仕方なかった」浮気と不倫は嫌いはっきりと言える、嫌いだ。
幸せを壊す行為だから、
大人のくせに責任感が無いと思うから、
人が深く傷付いた姿を見るのは苦しいから、
でも自分のために嫌いでしかない、浮気があったなんて知ったら本人じゃないのに私は凄く痛くなる悲しくなる。なんでまたそんな悲しい事するんだって胸が痛くなるから、そんな出来事があったと知っただけで痛くなっちゃうから嫌い、
人が傷付いた時に前が見えなくなった時に、私は手を差し伸べるよ、だけどその私の手が無責任の優しさになるのが怖いから、そもそも傷付かないでくれたら、そんな事考えなくても良いのだから嫌い。
でも私が「考えたくなかった」を「嫌いな」と言い切らなかったも理由がある。
浮気や不倫をした人にも辛いことだったり悲しい事があったんじゃないか?
コイツらは体だけ大人になった中身がまだ未熟で人生経験が浅く、考える力がなさすぎる人間なだけなのでは…?人が傷付く気持ちを理解してないから教えてやれなかった周りの人間も悪いのでは?
そんな事ばかり考えて完全に「嫌い」とは言えないものになるからだ。浮気された人の事を考えると浮気や不倫は嫌いと言えるが、浮気した人の事情のことも考えると、考えがごちゃごちゃにうやむやになるからだ。
私はその人の全部を知らない、だから完全に否定する事はしたくない。その人が頑張ってきた事、辛かった事、悲しかった事、あるはずだから、私は全部を知った上でその人を嫌いと言いたい。
その人の人生の何も知らないのに「嫌い」なんて少し自分勝手だろう。
まぁウザいものはウザいし苛つくは苛つくよ。
感情は嫌でも浮き出てくるものだから仕方ない、理性で生きられるなら世の中に犯罪なんて無いだろう?
何が正解なんて理解もしたくないが、どちらにせよ
恋人や夫婦はお互いに向き合うもので一生懸命になる事が大切だと、私は思います。
もし恋や愛が終わりを迎えてしまったとして、今後の後悔にしないように「こうしておけば」思わないように、今相手を大事にすることを恐れないでくださいね。
あと、理由や事情があろうと浮気や不倫は人から恨みを買うものでもあり、その後も周りから軽蔑の目を向けられ続ける行為です。今まで築いてきた信頼も全部パーで「浮気者」「不貞者」なんて汚名をずっと背負って生きていく羽目になるんです。
浮気する人ってバカで見てて逆に面白くなって来ますね、そんなリスクをとっても浮気するんですからいや、考えていないんだろう、
浅はかで笑えてくるよ。
ずっと誰かに恨まれ続けてる人生って楽しいのかな、まぁ自己中ならそんな事別に気にも止めないのか。
そんな事を言う私は傷付くのが怖い。
誰も傷つけないでほしいのに、誰にも届かない、
これこそ滑稽で嫌悪感が虫のように湧いてくる。
『みんながみんなでバカな話』
みんなが心を守る手段を持ってるって口を揃えて言うけど、持ってるなら傷付きそうになった時に相手に強がったり嘘を付いたり逆に傷付けようとしたりするのは何故なの?
強がれば我慢となって余計に自分が傷付く
嘘を付けば自己嫌悪
逆に相手を傷付けても自己嫌悪なんでしょ?
それが手段なの?本当は持ってないんじゃないの?
他の手段は知っててもそれの活用法を貴方は知らないんじゃないの?その手段の"名前"を知ってるだけで、使い方なんてまるで分かってない、理解なんかしてないんでしょ?
愉快で笑けてくるよ…まぁ仕方ないよな、
みんな傷付くのは怖いよ、転んで出来た傷よりも見えない傷のほうが断然痛いよ。
何故ってくらい痛いんだ、仕方ない、だって人間は生存本能で常に警戒心を持つように出来ている。
誰にでも心を開けるわけじゃない、人格を否定されると孤立して死ぬって頭のどっかで変換されてストレスで強く出る、だから理性を忘れて感情的になって生きようと必死になる。
だから余裕が無くなって嘘を付く、逆に相手を傷付けようとする、その答えを否定しようとする。
みんながみんなで必死に生きようとしてる。
それでも人が傷付くような事を平気で言ってしまう人だっている、人を傷つけるのが楽しいのか、その人は何も考えていない責任なんて無いだろう、浅はかでしかないのに言われた人は傷付いちゃう。
みんながみんなでバカだよ…考えてるこっちまでどうすればいいか分からなくなってきた、そんな私もバカなのか?いやきっとバカだ、もういい考えるのは面倒だよね。
題名『嘘つきなカラス』
ある嘘つきのカラスが、人間の童話を聞いてとてもいいなって思ったんだって。
その童話は『裸の王様』
皆さんご存知の通り、裸の王様では詐欺の服職人が「バカには見えない服」と言って王様や国民を騙すものですよね?
そのカラスはさっそく、隣の家に住むヒヨコさんで試してみることにしたんです。
ヒヨコさんは何の鳥の雛か自分で忘れてしまうほど忘れん坊な子で、よく隣人のカラスのことも忘れてしまう黄色が大好きなヒヨコさんでした。
カラスはヒヨコさんの家に行きました、ヒヨコは自分の体を黄色に塗るのに夢中でしたが、カラスが来た時いつも通りポカン?としてました。
カラスは言った「早く飛べるようになりたいんじゃないかな??」その言葉に嬉しそうにぴょんぴょんするヒヨコさん「なりたいよ!」
カラスは意味深に微笑んで続けて言う、「それじゃあ、あの崖に登ろうよ。特別な羽根をあげるからさ」
その言葉を疑う事もなく、ヒヨコさんはカラスと崖に向かう。
崖に着くとカラスはヒヨコさんのふわふわの小さな背中に触り「羽根つけてあげるよ」そうカラスは言ってヒヨコさんの背中をさする。羽根なんてつくはず無いのにヒヨコさんずっと嬉しそうに待っていた。
カラスは終わったように背中をポンとすると、ヒヨコさんは困惑したような表情を浮かべた、羽根なんてついてなかったんだから、でもカラスは言った「弱虫には見えないんだよ。」その言葉にヒヨコさんは、混乱しながらも『弱虫』という言葉に反応して少し躊躇うように崖の方に目を向けた。
カラスはヒヨコさんを急かすように続けた。「もしかして…ヒヨコさんは羽根が見えなかったのかな?笑あーあ、弱虫だったんだ?」その言葉に少し焦りが増したのかヒヨコさんは崖の方へと一歩一歩進んでいく、「そ、そんな事…」
その様子にカラスは笑みを浮かべながら、ヒヨコさんを更に煽るように続ける。
「ほら、弱虫じゃないんだろ?早くいきなよ、」
ヒヨコさんは進んでいく、あと数歩…
急にカラスは黙った、目を逸らした。
するのヒヨコさんはあと一歩の所で振り返って言った、
「怖いよ…ぼくは弱虫だから羽根なんて見えないんだ」泣きそうな声にカラスは更に声が出なくなりそうになり、ただ「帰ろう」辛うじて口パクのように言えた言葉だった。
帰り道、涙でぐしゃぐしゃのヒヨコさんは自分を責めるように続けている「ぼくは弱虫なんだ…ごめんねカラスさん、せっかくしてくれたのに…」その言葉にカラスは少しの間を置いて口を開いた「俺のことなんだって思ってるんだよ」その声は少し疲れたような何かに苦しんだような、そんな声で。
ヒヨコさんはその質問に、戸惑って言葉を紡ぐ「カラスさん…えっと…なんだっけ…ごめんね、すぐ、思い出すから…えっと、」
カラスはヒヨコさんの頭を撫でた。
「ごめんごめん、もういいから」カラスはそう言った。
その2羽の様子は"親子"のよう、そしてカラスの表情はどこか悲しみが滲んでいただが、その手つきは慣れたもので涙の跡が見えようと、どこまでも穏やかなものだった。
佐原369
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(下は読まないで良いです。心情整理的なものを下でやっていただけですので、読みたい方だけどうぞ)
事実編(心情整理)
そう2羽は親子だった。記憶障害をもつヒヨコさん、親の顔まで思い出せなくてカラスはただの隣人としか思ってないのだ。
裸の王様とい童話を知ったカラスは、ヒヨコといっしょに居ることが内心辛かった、いくら教えても忘れてしまうからだ、それで裸の王様に出てくる「バカには見えない服」という嘘を使って、ヒヨコを騙して、純粋なまま何知らないまま「終わらせてあげたい、終わらせてくれ」と願った…だけどいざとなるとそれは出来なかった。
ヒヨコが生まれた時のことを思い出したからだ。
どんなに未来が辛くても、亡くせないものだった。
なんで、あの日の希望を、守ろうと思ったものを自分で壊そうとしているのか、なぜこんなことになってしまったのか、あぁ、ただ単純に愛している。
それなのに傷付いてしまう、いや愛しているから忘れられるたびに痛くなるのだから
終わらせてあげたかった。
終わらせたかった。
けど、いざとなると子を目の前で失うかもという鈍く鋭い痛みの恐怖に勝てなかった、尽きたと思っていたのに愛情は溢れてしまった。
生まれた時の事を鮮明に思い出してしまった、ありのままで育ってほしい、幸せになってほしい、ずっと笑っていてほしい、そんな気持ちがまた押し寄せて来たんです。
弱かったのは、弱虫なのは、カラス自身でした。
親として忘れられてしまう、いくら教えてもすぐに忘れてしまう。食べ物の食べ方も時々忘れてしまうほど、ヒヨコさんの記憶障害の症状は酷い時もあった。カラスは仕方ない事であると分かっていても辛かった。不自由な体で産ませてしまった事、普通の子と同じでないこと、密かにずっとヒヨコさんに申し訳ないという気持ちと、なんで家の子なんだという酷いような複雑な気持ちでいた、でも、ヒヨコさんはある日幸せって言ったんだ。
「木漏れ日の下で寝ると気持ちよくてさ」ってヒヨコさんが嬉しそうに話してくるの、
「なんで俺にそんな話するの?親に話せばいいじゃん、」カラスはヒヨコさんが幸せと言った事に驚きながらもそれを隠し皮肉のようにヒヨコさんが親だと思い込んでる鳥を見た。
だけどヒヨコさんは「カラスさんと話すの楽しいの」小躍りしながら言ったんだ、必然とカラスの目は涙で濡れていた、何気ないそんな言葉に心が複雑に痛んだのを今でも忘れられず頭の中で飽和している。
だけどカラスは我が子を手にかけなかったことに安堵しつつ、これからの不安を考えるのです。
だってこれからも、ヒヨコはカラスを親とは思わず、他の鳥を親だって言い続けるだろう。
そして、これから出来るヒヨコに出来る友人や恋人達も、この忘れられてしまう痛みを知る。そしてそれが耐えられないと言って離れていってしまうだろう。いつかカラスが死んでしまったとき、ヒヨコはひとりぼっちになってしまうのだろうか、生きていけるのか、
そんな不安が心にしがみついている
たかがの小さな希望に何を期待しても意味がないのか、そんな事あるのか分からない、もう全部どうでもいい「ただ今だけは、純粋に全てを愛したい」それだけなのに叶わないのがカラスにとって一番辛いんだ、
泣き叫びたいと思うたびに堪える喉は痛かった。
そして、でもいつか真実を知った時に一番後悔するのは誰でしょう。
目の前にいた親を親じゃないと言い続けた重みを背負うのは誰でしょう。
他の鳥を親と言い続けて黄色に憧れ続ける、そんな姿を本当の親に見せ続けていたのは誰でしょう。
そう、ヒヨコさんですね。
ヒヨコさんは、自分がただ忘れやすいだけだと思い込んでいる、記憶障害なんて思いもしていないだろう。無意識に大事な人を傷つけてるなんて…思いもしないだろう…何も悪くなんてないのに、
もうどうすればいいかなんて、この感情の名前を教えてくれって検索したって出てこない。
もう考えたくない、純粋に愛したかった。もう純粋じゃなくても辛い愛だったとしても…どうすればいいかなんて誰も教えてくれない。
だからカラスは最終的に親でないと言った。ただの隣人だと言った、愛してないなんて言った、疲れたなんて勝手に終わらせようとした自分を悔やんで
嘘付きなカラスは、また無理矢理な嘘を付き続けることを選んだんです。どうしようもなくてもいい、無理矢理な嘘でどうにかなるなら、いくらでも嘘を吐いてやるから、誰か助けてくれ…。
題名『雨の反射光は赤や黄色や青やらと』
ある雨の日だった。旅行からの帰り道に渋滞に引っ掛かってしまい、退屈でゆっくりと時間が流れていく中、私は車の窓ガラスに雨水が伝っていく様子を見つめていた。
夜色の空を伝う透明な水、その言い方は不思議なようで不思議では無いのかもしれないけれど綺麗事のように花が咲くのを花弁が心開くなんて言う人より、よほど現実的だろう。まぁどうでもいいか
そんな哲学とも言えない事を想いながら、結露で曇った窓に指を走らせる。指が通った所から外の光が見える、信号の灯火だ。
赤や黄色や青やらと、忙しく点灯しあたりを色に染める。今日は雨だからか、車が多いからか、いつも以上に色が飛び散ったように光っていた。
それはたかが光だった。それなのにテーマパークのあちらこちらの光のような、花火に飛び散った光のような、どこかの明るい市場のような、様々な解釈ができた。また赤や黄色や青などの信号の灯火光が雨粒に集まって色を示す
たかがの水もたかがの花も、使い方や言い方が変われば不思議なんて関係無く、美しく綺麗に感じれるものなのかも知れない
信号の灯火で、思い知らさせるとは思わなかった。
また1台、車が進み自分もアクセルを踏み車を進ませた。ほんの一瞬、車の屋根にあたる雨音が少し軽くなった気がする。
『猫ちゃんとまったりしたい』
早めにコタツは出してあげよう。猫様が喜ぶからね
私は猫ちゃんとコタツで寝るのがとても好きなんだ。
テレビ適当に付けて、みかんつまんだり、何故か出されるお菓子を食べたり、まったりしてて、優しくて安心感があって、何も怖く感じないから好きでさ、これこそずっと続けばいい事だと思うよ。
夏は、ソファーの上でだらけていたら、動こうとした不意打ちにお腹に飛び乗ってくる猫ちゃん、可愛くて許しちゃう。
冬は、私の体温で暖を取るために膝の上を好んだり、執拗に毛布を独占してるところも、全部愛らしいよ。
優しさなのか好みなのか、猫ちゃんは私が長ズボンを履いてる時にしか膝に乗ってこない。爪で私が痛がるって分かってるのか、ただ単に布の上が好きなのか、真相は分からないが…とても可愛いくて愛らしいのは変わらないよ
そんな、可愛い猫ちゃんのために、今年の冬は早めにコタツを出してあげようじゃないか。
また一緒に寝ようね