12/28/2025, 11:39:33 AM
ふと足元を見下ろす。
「どのくらい歩いてきたんだろう」
目を閉じて、ゆっくりと開ける。そして、振り返る。
「こんなに歩いてきたんだな」
今の自分が確かに存在していることを知る。
「また、歩き出そう」
難しく考えなくていい。
また、灯すための旅が始まった
12/24/2025, 3:01:36 AM
心は揺れる。揺れて、戻ってきて、また忘れて、繰り返す。呼吸に少し意識を割いてみて、過去のことを思い出しちゃったりして、それでこそ身体の感覚を命綱だと思えたり。揺れるろうそくの火を眺めながら、ああ、明後日の予定はどうしようとか、珍しく調子の良い思考ができていることに気づいたり。昔読んだ本の一節を思い出したり。いいところで思考が途切れるのもまた一興。
12/17/2025, 12:00:13 PM
壊れそうな程暗いところに、光は存在するのかな。
12/12/2025, 1:03:45 PM
冷たい空気。吐く息は軽い。反射している声は空に溶けていく。
「ねえねえ、知ってる?雪だるまって、スノーマンって言うんだよ」
11/23/2025, 5:08:32 PM
考えすぎるのをやめよう。でも、そう思えば思うほど、堂々巡り。委ねて、委ねて。そうできたらどれほど良いだろうか。
ふとした時に不安が蘇る。このままで良いのだろうか。昨日の僕は、今の僕を許してくれるのだろうか。
どうしても行かなくてはいけない。それでも、ここにいることを夢見ている。悪いことではない