1/24/2025, 11:23:19 PM
またあした、と手を振って
見え透いたやさしい嘘をついた
別れを選んだ私たちには
訪れる明日がないと知っていながら
1/23/2025, 11:35:11 PM
世界を救った英雄よ
その魂が朽ちてなお
人々を守り続けた貴方
この世にもう闇はない
もう自らを削るのはやめて
眠りなさい、瞳をとじて
1/21/2025, 4:34:15 PM
暗く深い神秘的な黒に魅せられて
底の見えない宇宙に足を踏み入れた
静かで広大な闇の中は
無数の星が瞬いて、とても綺麗だったけど
いつしか私は、自分を失ってしまった
どっちに進めばいいかもわからなくて
その時、小さな光を持つ貴方が
迷う私を導いてくれた
貴方は私の羅針盤のような存在だった
最後まで貴方に届くことはなかったけれど
貴方はずっと、私を照らす太陽だった
1/17/2025, 1:08:16 AM
私にはわからない
貴方の瞳から溢れ落ちる透明な涙の意味を
心を失った貴方の空虚な悲しみを
どんなに知りたいと願っても
貴方はもう色を失ってしまったから
1/14/2025, 3:46:55 PM
貴女はいつもそっと花に触れて
優しい笑みで見つめていた
いつかの貴女を真似して
私も花に触れてみるけれど
どうしてだろう
前が霞んで見えないのは
貴女のような強い人には
私はまだなれないみたいだ