題名:あなたに届けたい(続き)
その声とともに、いろんな人々が僕を襲う。
期待、責任、束縛。
そんな名前の人達は僕に手を伸ばしてくる。
嫌だ、嫌だ、嫌だ。
僕は、僕は、僕は…。
「大丈夫。」
その声が聞こえた時、僕を追いかけてくる人達が消えた。
「もう、苦しい思いはしなくて良いよ。あなたが押し潰されないように、私が守るから。」
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とまぁ、苦しい思いを相談して救ってくれた話を、そんな感じにアレンジするとこうなるわけですね。
長いお話も、これでおしまいです。
これからは普通に書きます。
それでは、どこかで。
昨日題名:街へ
今日題名:I LOVE...
好き、嫌い、好き…
今どっち?
題名:優しさ
(昨日の続きではありません)
くるりと振り返った。
白い目と無常観。
わたしは涙目で言った。
笑って笑って
ほら綺麗でしょ?
笑って笑って
だから笑って!
ねぇ、ねぇ、返事をして。
くるりと振り返った。
優しい瞳と可愛い仕草。
君は目を伏せて言った。
わらってわらって
なんでそうなの?
わらってわらって
もうできないよ。
それが優しさだとして。
それが支えだとして。
私はもう、笑顔すらできないのに。
笑えない笑えない
その言葉すら
笑えない笑えない
あなたの顔が、
依存した顔が、
怖くて立ちすくんでしまう。
もう、
止めよう止めよう
私が元凶
止めよう止めよう
さよならを告げて
これが私の優しさ。
題名:ミッドナイト
(昨日の続き)
パンッ……………
「…は?どういう…。」
知らない誰かがそう言う。
スポンジで出来た弾のようなものが腹に当たっていて、その誰かは苦しそうだ。
「これが僕がやったという証拠はないだろう?見ただろ?上から銃を持った人が。この人はこうやって僕に冤罪をなすりつけている。分かったなら追いかけるのは止めろ。」
知らない誰かは口角を上げている。
なぜ。
また逃げないとなのか?
「これも一種の演出かな?君を捕まえるまでこの世界は変わらない。私だって、争いたくはないんだけれどね。」
「それって…?」
知らない誰かは指でパチンッと鳴らす。
「リハーサルはおしまいだ。」
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続きはどこかで。
題名:安心と不安
「捕まえた。」
─やっと、終わった。
─この後どうなるんだろう。
安心と不安が混ざった気持ち。
落ち着かせるように独り言を呟く。
「…大丈夫。」
「もう、君の逃走劇は終わりだ。潔く認めた方が良い。足掻いても何もならない。」
安心を切り裂くように知らない誰かにそう言った。
「逃走劇と決めつけた貴方方が諦めろ。私が犯人の証拠は無い。終わりなのは貴方方だ。」
手を銃のようにして、パン、と撃つようにする。
「五秒後に、始まる。」
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…………この続きはどこかで。