天音

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8/27/2024, 12:00:40 PM

ポッピングシャワー。

つい数日前に初めて食べたそのアイスクリームは、
確実に私をトリコにしている。
口の中を弾ける食感と、他の何であっても喩えられない甘さが楽しくてすき。

それでも、バチバチと頭上の傘を跳ねる雨粒が無ければ
思い出しもしなかったことだ。

この騒音に負けないように、と声を張り上げて会話する元気もなくて。今日はひとりで帰ろうと思った。

ただ、雨の音がとても重たいのです。私は機械的に歩くだけで、イヤフォンをして音楽でも聴いておくべきだったと後悔して。勝手にちょっと、さみしくなって。
それで、つまりはホッピングシャワー。

今日の晩ご飯はアイスクリームがいいかな、
なんて思ったのでした。


#36 雨に佇む

8/13/2024, 12:50:33 PM

これは義務である。

つかれた、ねむい。
・・・いやいや、もっとかも?

だるいせつないこわいさみしい。
言葉は何でもいいけどさ。

もしちょっとでも「頑張ったなぁ」と思ったなら、
自分のことは甘やかすべきですね。私に私をボイコットされる前に、何とかご機嫌を取らなきゃなのです。

そんな時にオススメ。
ずばり、美味しい食べ物。結局これです。
・・・例えば?


疲れた日はテキトーに作れるお茶漬けがいい。

ご飯を入れ、お茶漬けの素を入れ。
緑茶のティーバッグを投げ入れて、どぼどぼ熱湯を注ぎ、梅干し2個をちょちょぽいっと放りこむ。

買っておいた自分に心の中でスタンディングオベーションしながら、冷蔵庫にある「ぴゅるるん玉子」も解禁。
ひっつかんだ器にダンクして、たれをかける。


究極的に疲れてる日はこんなこともできない。

それでも食事は義務だから。
「生命維持」という大義名分のもと、しょうがないからやってやるかぁ、なんて思いながらちょっと拘るだけで
娯楽になってくれる。だからやっぱり大事にしたい。

そんな私は元・拒食症。


#35 心の健康

8/4/2024, 11:38:11 PM

接近。

教室の中での動きっていうのは、意外と目立つものだ。
何気なく誰かが見てるかもしれないし、言ってしまえば
あれはただの狭い箱ですから。

あれ。じゃあ私は一体どうして、友達でもない彼に
こうして突然話しかけているんだろう。


そんなことをぼんやり考えながら、じっと見つめる。
すると、あの子が私に気づいて顔を上げた。
疑問を含んだ沈黙が「気まずい」という不快感に変わる
前に口を開く。ここら辺の加減は手慣れたものだった。

「私さ、」

人もまばらになった放課後の教室は遠くの音が微かに
聞こえるだけで、それが会話を浮き彫りにしてくれた。

「このバッグが好きなんだよね。ほら、これ。そもそもにゃんこが好きだから、可愛くて気に入ってるの。」

相手が無言で頷いたのを確認。

「で、見て。この子!・・・絶ッ妙にムカつく顔してない?でも不思議とさ、だんだん愛着湧いてくるんだよね」

ふっ、と彼の顔が緩んだ。はにかみながら別のにゃんこを指差して、こいつも面白い顔してる、と呟く。


やった。


私が話しかけているのは、同じクラスの男子だった。
いちばんのお気に入り。恋愛感情でも親近感でも推しに向ける愛情でもない。でもたまらなく大好きなのです。

ただただ、彼の言動ほとんど全てが私のツボだった。

つまり。私は彼のことをもっと知りたいし、話したい。
どんなにくだらないことでも隙を見て話しかけるようにしていた。1日に最低一回。できなくても挨拶は絶対。



「単純接触効果」って言葉が嫌いです。

興味がなかった相手でも、繰り返し何回も会い続けると
自然と相手に好意を持つようになる。簡単に言えば、
そういう心理効果らしい。

ふざけるんじゃない。

相手に話しかけるタイミング。反応しやすい話題。
くだらないことでも話したいんだ、!ってテンションを自分がもつこと。そういう、私が無意識のうちにでも
頑張ってる全部を「単純接触効果」なんて一言で片付けられたら、それはそれでちょっと癪に触るかも。

でもね、効果は認めてる。
それが本当に自分が話したいことかはどうでもいいね。
くだらないことでも、とりあえず話して相手に投げて
みると、予想外の盛り上がり方をする。

些細なことでも少し大袈裟に感情をこめて話すと、
本当に心動かされた気がして、いつの間にか本気で話している。それを見て、相手が楽しそうに笑ってくれる。


とりあえず始めてみることが大事なのです。


#34 つまらないことでも

7/21/2024, 2:09:56 AM

うつくしいこころのほし。

#33 kyouno theme = “ ▙▚ の ▛▝▟ ”
   print(kyouno theme)
   NameError : name “kyouno theme” is not defined

  import datetime
d_today = datetime.date.today()
  t_now = datetime.time.today()
t_update = datetime.time(19, 0, 0, 0)

if d_today = 2024-07-21 and t_now < t_update :
print(“秘密だよ”)
  else :
   print(“この情報はプライバシー保護の観点から
      作者によって削除された可能性があります”)

7/16/2024, 6:16:26 AM

はい、私。
好きなものは最後まで取っておく派です。

余韻。後味。残り香。そういうものって何気に大事だな
って個人的には思っていて。

会話はめちゃくちゃ楽しい盛り上がり、ピークをほんの少し過ぎたくらいで切り上げましょう。

文を書くときは、読み手の心に爪痕をつけられる締めの一文を考えましょう。

スピーチは長すぎると結局なにが言いたいか分からなくなるので、手短にまとめましょう。

こんなうざったいアドバイスが、私が今まで得てきた
教訓だったりします。


友達とリアルタイムでLINEで話す喜び。
わかる、わかるよ。けど、なんとなく続けてた会話が
不意に盛り上がったら、それ以上は欲張らずに中断するかな。少しでもダレた気配を感じたら引く。

学校でクラスの子に話したいことが幾つもあったって、一回に話すのは1個か2個に留めておく。話題の掘り下げができないし、タスク消化に夢中になって、事務的な
インタビューか身勝手なお喋りになりがちだから。

相手を長く拘束するのは得策じゃない。
何回も話しかければいいわけだし。


と、ここまで偉そうに終わり方について語ってきた
この文章の締め方が、分かんなくなっちゃいました。

もう何でもいいや。唐突だって文脈です。
アディオス。


#32 終わりにしよう

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