NoName

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10/5/2024, 1:03:21 PM

寒空の下

きみと見上げた星空

オリオン座を見つけてはしゃぐ私を

きみはどんな風に見ていたんだろう?


冷たくなってく体も

きみといるだけで温かい

ずっとこのままでいたい

そう思っていた


あれから何年か過ぎて

見上げた空にはまだオリオン座が

見えるのにきみは隣にいない

ずっと変わらないものなんてない

そう思っていた

それでももう1度

きみとこの空を見上げたいと思ってしまう

この気持ちがきみに届くように

明日もきみのことを思う

10/4/2024, 12:19:27 PM

「一緒に踊りませんか?」

差し出される手

そっと重ねると

優しく握って引き寄せてくれる

たくましい身体に

身を寄せるようにして

一緒に踊り出す

目が合う

見つめ合う

この幸せが続いてほしいと願う


そんな夢を見た

10/3/2024, 1:51:01 PM

じぶんを理解してくれる人と

巡り会えたら

きっと幸せな毎日を送れると

思っていた学生時代


シンデレラみたいに

素敵な王子さまを待っていた


成人になってから

じぶんを理解するのは

じぶんでも難しいのに

それを人に求めることが

どれだけわがままだったのか知った


今でも素敵な王子さまには

巡り会えていない


そう思っているだけで

隣で笑っているあなたが

一番じぶんを知ってて

ずっと一緒にいてくれる

探していた王子さまなのかもしれない

10/2/2024, 1:37:44 PM

奇跡がおこせるボタンがあったら

あなたは何を願いますか?


大好きな彼と両想いになりたい

会社で昇進したい

宝くじを当てたい

いろんな人がいろんな願いを考えた


ボタンは1つ

早い者勝ち

我先にと走りだす人たち


そこに現れたのは黒猫

ボタンの上に見事に着地

にゃ~と気の抜ける声


空からたくさんの魚が降ってきた

黒猫は1匹くわえて

どこかに消えて行った


そこにいた人たちは口々に

奇跡をもう一度と叫んだが

ボタンは2度と現れなかった

10/1/2024, 1:44:02 PM

赤トンボを見つけて立ち止まる

まだまだこどもみたいだなって

思ってるんだろうなぁ


ふと隣を見ると

同じように立ち止まってくれるきみがいた

同じものを同じ気持ちで

ちょっとくすぐったい気がした

そんな黄昏時

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