手のひらの贈り物

机の上に小さなスノードーム
シャワーの音にまじる泣き声を
中の雪だるまは静かに聞いている

｢会いたい｣
と小さな声も聞き逃さない

ささやかな約束

｢またあしたね！｣
と言って家に帰る。

これが毎日のささやかな約束

寂しくて

君を守り
支えて
孤独な時間を少しでも短くしようと
そばにいてあげる
もちろん
寂しい時だって
悲しい時だって
一緒にいるよ
気軽に呼んでね
すぐ
君のもとへ駆けつけるから



守側はどうなのか
自分が寂しい時
悲しい時
誰がそばにいてくれるだろうか
え
その守ってる人に
頼る？
そんなこと簡単に出来やしない
君から見た僕は
常に明るく
陽気で
ふわふわしてて
自分を守ってくれる存在

そのイメージが崩れるじゃない
だから昔も今も
ひとりで何とかするしかないのだ

終わらない問

｢何のために生きているのか？｣
正解がない答え。

そんなこと考えてもなんにもならない。
この地球に、この国に、この県に、この市に降り立った私たち。自分が来たこの地球で何をするか。
どう生きるか。どう生きたいか。

何のためにじゃなくてどう生き、どんな人生を送るか。

今の自分はそんな考え。

とにかくクークー寝てね。じゃまた。

永遠なんて、ないけれど

永遠なんてないけど、この世出できた努力や作品は
永遠に語り継がれる