noname

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10/2/2025, 11:10:31 AM

足音が聞こえる。
遠くて、微かにしか聞こえない音が。
どんどん、どんどん近づいて。
恐怖と感動に苛まれる。
会いたい、
来るな、
行かないで、
あっちいって、
怖い、
嬉しい、
あぁ。
早く、早くどこか遠い。
遠い所へ。
遠く、聞こえなくなるまで。
足音が、どこまでも。

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
え、怖。夜眠れなくなりますわ。

10/1/2025, 11:06:06 AM

唐突にやってきたよね秋。
やめて欲しいよねマジで。
長袖でいたけどくそ暑いし。
かと言って半袖寒いし。
急激にあがり急激に下がるのジェットコースター
じゃないんだから。
楽しくないよ全然。
訪れちゃったよ。こんな訪れ秋じゃないだろ。
なんでやマジで。ホントに。

9/30/2025, 10:03:31 AM

旅は続くよどこまでも。
え、なんのセリフだっけ?

――

人生という名の旅は。
1度限りの旅。
その命尽きるまで、果てしなく。
どこまでも続くんだ。
思い出に残るように、日々を紡げ。
そうすれば、楽しみが見つかる。
見つかるはずだから。

9/29/2025, 12:19:07 PM

モノクロに見えた景色は。
いつの間にか、色づいていた。

貴方のおかげだ。

分からないものが分かるようになって。
知りたいことを全て教えてくれて。
それでいて、僕を見てくれた。

灰色く濁って、
何にも映さない僕の目は、
気味が悪いって言われたんだ。
なんにも見えない中で、言われる嫌なこと。
心も閉じこもって、余計に。
色が見えなくなっていった。
どうせ、愛してくれない。
だって、こんな目。こんな瞳。怖いでしょ?
だから。諦めてたのに。

貴方は、
何を映しても、
"綺麗にしてしまう"その瞳で。
僕の手を引っ張って。
色づいた景色を、教えてくれた。

分からない、分かる気もなかったものが。
分かるようになって、楽しくて。
知りたかった、知りえなかったこと全て。
貴方は教えてくれた。

貴方のおかげだ。

あんなにモノクロでつまらなくて。
色がない、楽しみもない景色。
おさらばだ。

「どうして、僕を見てくれたの?」

なんて聞けば、貴方は。

「ん〜……私と似てた、からかな!」

なんて、太陽のような、月のような。
何もかもを映してるような、"綺麗な瞳"で笑う。

今日も、その瞳に憧れてる。
今日から、モノクロを忘れていく。
明日には、綺麗な景色が待ってる。

「ありがとう、!僕に、色を教えてくれて!」

――

なんて、君は言ってたね。
ううん、感謝するのは私の方なんだよ。
ねぇ。
君は気づいてない。
いや、
気づかせたくないから、見せてないんだけどさ。
分かってるでしょ?
私の、瞳。

全てを映す。
映し過ぎる瞳。

私にはさ。全て見えたの。
モノクロなんて分かりもしない。
色が全てあって、でも。
その色は、普通じゃなくてさ。

私の瞳には、私が思う綺麗しか映らない。
君がこれを綺麗と言うのならば、
思考が同じなのかもね。

けど、そんな時に会ったのが君なんだよ。
私の瞳。
異常で、異端で。
奇妙で、魅力的だから。

何にも映さない君の瞳に。
少し、羨ましいと思ったんだよ。
私と、真反対。
全てをモノクロに。
色を映さない、君の瞳。

でもね、
私の瞳は綺麗なものしか映さない。
なのに、さ。

君の瞳は。

色が、あったんだよ。

意味が分からないよね。
君だけだったんだ。
唯一。
綺麗で、美しくて。
ずっと見ていたい程魅力的なのに。

色があって、色がない瞳は。

それからさ。
私は、実感したんだ。
これが普通じゃなくとも。
君にとっては。
とても、すごいものだって。

それを感じ取ったらさ。
なんだか、私も嬉しくて。
初めて、普通に見てくれた色だったから。

だから、感謝を言うのは、私の方。

「……どういたしまして。そして、
ありがと。私に、」

私に、私を。

見てくれて。

――

モノクロな彼女が色を取り戻す話。
カラーだけだった彼女が心の色を知る話。

9/28/2025, 10:27:57 AM

死ぬ迄の時が永遠。
僕はそう思ってる。
そう思ってないと。
崩れてしまうから。
全て無くなるなら。
どうせ無くすから。
永遠を創りあげる。
死ぬ最後の日まで。
命の価値は永遠に。
僕の命は、永遠に。

でも結局、
永遠なんて。
ないk-ERROR

GAME OVER
➡繰り返す
永遠に

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