見えない未来……なんて。
お題ちゃんは、悲しいことが好きなのかな?
未来は見るものじゃなくて作るもの!
と、心の中で生まれた名言を書きながら。
未来なんて見えない方が楽しい、とか。
未来に見る見ないなんて関係ない、とか。
ま、色々ありますが。
私的には、
未来、なんて。
結局、その時次第ですから。
今が未来に関わる。
今、なにかすれば未来が変わる。
は、事実としてありますが。
この「今」でさえ。
昔の「未来」なのですから。
見えなくたって考えなくちゃいけなくたって。
やってくるのは、やってくる。
そんなマインド生きてちゃ、ダメですかね?
許してくれるなら。
いや、許すも何も無いか。
この言葉を聞いて、見て。
何かを思ってくれたら、僕は嬉しい。
前向きなんて要らない。
ただ、今ある自分を、自分のままを。
ゆったり、未来に向けて見てほしい。
中3からの言葉なので、
気にしないでいいと思いますよ。
え、僕の未来?
見えないのかって?
気になるかな。
気になるなら、そうだな。
僕の未来は、
僕の未来。ですよ。
冬支度は終わらせたね?
よし、なら。冬に向かおう。
え、早い?
だってしょうがないじゃん。
春が来たら、夏が来るでしょ。
夏が来たら、秋が来る。
そして、秋が来たら。
ほら、冬が来る。
冬が来ればさ、また、春に戻るんだよ。
四季は巡る。
止まることを知らない。
それなら、流れに身を任せるのも。
野暮だと思わない?
冬支度を終わらせたのなら、
早く、冬に向かって。
次の、春を望もうよ。
もう秋は、紅葉は、空は。
暮れてきたんだよ。
君を照らす月。
僕は月だ。
光輝けない。
光がないと輝けない。
貴方が居ないと輝けない。
そんなダメ人間なんだ。
だから、君を照らす。
など、
烏滸がましいにも程がある。
だけれど僕だって、人間なのだ。
ただ君と対極に。
対等に、大切に。
隣に居てくれたなら、それでいい。
隣に居て欲しい存在なのなら。
それだけで、嬉しい。
ふと、空を見上げたら。
月が、そんなことを思ってそうだと思った。
淡い暗闇の夜を照らす一筋の光は。
どこから来るものなのだろうか。
そこでいつまでも、光を求めていればいい。
と思うのは、非情なのだろうか。
月と名乗り、人間と名乗る。
まるで、私のようだ。
月が、お前が、照らすのは。
この私だけなのに。
君を、私を、お前を、光を、太陽を、
照らす、月は。
いつからか
あの日から何日経ったのだろうか。
木漏れ日を覗かせた木は、今。
何を思い、何処にいるのだろうか。
跡を辿れば見つかるが。
それをする力も無ければ、
生憎、自分も無い。
光だけが、綺麗だったと、覚えている。
光だけが、自分を見つめていたのだと。
あぁ、そうか。
自分はあれから、
時間は、
時間が。
木漏れ日の跡を追って。
笑いあった2人は今。
何を、しているのだろうか?
いつか、また。
ささやかな約束が、出来たなら。
その時は、また。
いっぱい、いっぱい話そうね。