愛を込めて、花束を。
大袈裟だけど。ちゃんと、受け取って。
貴方だけの。私から送る。
花、なのだから。
理由なんて、聞かないでね。
今だけ、全て忘れて。
この花に、意味を考えないで。
ちゃんと。
ちゃんと、受け止めて。
いつまでも。そばに、いて。
どこにも書けないこと
なら、ここでも書けないんじゃないか。
なんて、思ったけど。
別に、いいかな。
と言っても。書くことなんて。
どこにも書けないことなんて、無いけどさ。
常に、ポロッと口から溢れてしまって。
それが、悩みで。
言えてるのに、書けるのに。
書けてるのに、言えるのに。
人に言うものでもない。書くものでもない。
と僕は思う。
どうしようもなく、ね。
それなら。はっきり言っちゃおうかな。
どこにも書けないこと。
「」
また、そうやって逃げるの?
刻一刻と過ぎる時間に、飽き飽きしながら。
急がされながら、困らせられながら。
今日を生きる。
自分で、決めた。
決められた。決めてしまった勉強時間。
たった2時間。
他の人なら、上手くやっているのだろうか。
自覚がないのも、緊張感がないのも。
理解している。
それでも、身体は動かない。
サボる2時間は、スマホから離れられる。
いい時間にしてしまっている。
早くしなければ。
早く、やらなければ。
時間は皆、平等だ。
同じ時間、同じ時、同じもの。
それを、人それぞれ。
違う意味、違う使い方、違うもの。
とする。
言うなれ、自分次第。
時計の針が揺れる。
受験用に買った。
昔、買ってもらった時計と同じ柄の時計。
かち、かち、かち、とだけが。
音楽を止められた僕の部屋に聞こえている。
揺れている。
あと3分。されど3分。
この3分でさえ。
意味を考えなきゃいけない。
いや、それは違うか。
意味を考えようと言う言い訳を作っている。
あぁ、そうだ。
僕は、やらなければならない。
この四角い板から、四角い大きな板が離れて。
四角い木に向かって。
四角い紙に。向き合わなければ。
今日はもう、触ることないだろう。
おやすみ、と。
なんにも反応がない板に言っても。
何も面白くないだろうか。
そう、僕は受験生。
こんな時でさえ、投稿される曲たちは。
いい思い出だろう。
聞こえた。
最後のひと針の音。
あと1分。そう、1分。
時計の針が、動いたら___
「1000年生きてる」
1000年先まで残ってしまう。絵画のお話。
が、一番最初に思いついた。
次に、「ノールス」が出てきた。
千年先まで愛してる、
とかしょうもないこと並べないで?
最後に。
1000年先も。
生きられるといいね。
勿忘草。
――
半日以上日が当たる...ここ、かな。
あ、でもここホースが届かない...。
なら、ここ。
ベランダからも見れるし。
え、夏には枯れるの!?
涼しい環境...日が当たるのに涼しい...。
花育てるのって難しいや。
あ、なら...。
――
5月×日
観察日記帳!
水やりを忘れずにした。
今日から、仲間の一員!
――
5月××日
見ているだけで癒される。
絶対。忘れてやらないから。
なんて。
――
6月×日
今日は、どこか萎れてる。
水やりもしたし、
風通しもいいところに移動した。
枯れてしまうのだろうか?
――
そう書き終える前に、パタンと閉じる。
毎日、忘れた日もあるが。
こまめに取った日記帳。
元より、大きかった本は。
終わりに近づく前に、終わってしまうらしい。
大切に。
――
あ、倒れてる。
昨日、梅雨凄かったもんね...。
中に避難する暇もなく来ちゃって。
恨みとかないよ。
てか、花に恨みって...。
...。
台風並みだったよね。
窓なんてめちゃくちゃ揺れてて。
怖かった。
...。
ほら、空が綺麗だよ。
あんな昨日が嘘みたいに晴れてる。
ね?
...。そっか。
――
7月×日
よく耐えたと思う。
猛暑は来ない。
けれど、暑さも寒さも。
全て、そこにあった。
なんて、詩みたいなこと書いても。
君は___
――
勿忘草。
花言葉は、有名で「私を忘れないで」
他には、「真実の愛」「誠実な愛」
さぁ、彼は。
彼女は。
どちらを持ち、どちらを託し。
どれを、持っていたのでしょうか。