Misora

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2/5/2026, 4:55:16 PM

短編

言葉で表現出来ない、言葉に出来ないくらいの
膨れ上がってしまった気持ちを
溢れる気持ちと言うんだね。

僕は君に出逢えて良かったと本当に思ってる
毎日一緒にいて
話して、笑って、時には喧嘩して
時にはすれ違ったりして
色んな時間が思い出が積み重なって
ふとした時に気がつくんだ

君を好きになって良かったと
でもそれは言葉では表現しきれないんだ
僕にはそれがとても歯がゆくて
もどかしくなる時がある
これも1つの溢れる気持ちだね
なんてふとした時に口から零れてしまった
思わず口から零れた言葉は
君にも聞こえていたみたいで
そしたら君は目を丸くして
ちょっと首を傾げてから
凄くいきなりだね?でも
確かにそう言われるとそうだねなんて
僕の唐突な言葉に不思議そうにしてから
今更だねと言わんばかりに笑って答えてくれた。

また1つ僕の中に思い出の欠片が降ってきた。

またいつか同じ事を言う気がする僕がいる

でもまた君は笑って答えてくれるよね?

思わず溢れて零れた言葉は
いつか記憶の奥底に埋もれるだろうけど
僕の気持ちは、またこうして溢れて来る思う。

テーマ「溢れる気持ち」

1/28/2026, 12:43:10 PM

短編

夜布団に入っても寝付けなかった
睡眠用オルゴールをいくつもかけて目を閉じたり
何時もなら眠れる好きな動画をかけても
何を何度しても眠気は一向に来なかった

僕は無理に寝るのをやめて
厚着の寝巻きの上に厚めの上着を羽織って
マフラーを巻いて玄関の扉を開いて鍵をかけて
ふらりとコンビニに行く様な気持ちで街へ
散歩に出かけた。

外はやっぱり寒かった
僕の吐く息は少しだけ白く見えた
ふと空を見上げたら 今日は曇りで
月も星も見えなかった。

近くのコンビニに入って温まろうと
ホットドリンクを1本買って
飲みながら、どうしようかと迷ったけれど
何となく今なら寝れそうな気がしたから
真っ直ぐ家に帰って
買ってきたホットドリンクは飲みきってしまったから
空の容器を手を洗うついでに洗って
ゴミ箱に捨てた。
布団に入ったらあっという間に眠気が来た。

実際は、そんなに遠くには出かけられなかったけど
夜の街は静かで、ちょっと怖くて、
昼とは違った感覚がして不思議だった。

テーマ「街へ」

10/11/2025, 10:43:26 AM

短編 

(未知)って単語を聞くと僕は
なんだかワクワクする
どうしてと聞かれると分からない
ただワクワクする好奇心なのかなぁ
それとも子どもの頃の様に戻ったみたいな
そんな気持ちになるからかもしれない
子どもの頃は何でも(未知)の世界だった
毎日が冒険みたいに楽しかった。

大きくなって
色んな事を知って、選ぶ事が増えて
今日は何処の道を通って帰ろうか
とか今日はどんな音楽を聞こうか
新しい事に触れてみたくなる
試してみたくなる
目には見えない無数の選択肢のある
人生の生きる道
未来の見えない可能性の道

誰かに出逢って話してみたり
何かに出会って緒戦したり楽しんだり
沢山の交差点に立って 立ち止まって
選んで楽しみたい

僕はこれを
(未知の交差点)と思っている

テーマ(未知の交差点)

8/6/2025, 1:15:53 PM

短編

昨日僕は、君の家に泊まりに来ていた。
君は寝巻きの儘、寝惚け眼の儘玄関まで送ってくれた
本当は駅まで送ると言ってくれていたけれど
君が目がきちんと覚めるのも時間がかかるし
なにより僕が起きる時間が、ほぼ早朝の5時だったから
そんな時間に君を叩き起して、駅まで送らせる事に
僕は気が引けてしまった
それもあって僕は、いや玄関口まででいいと
僕の方から断った。

玄関口まで送ってくれた
君はやっぱり凄く眠そうだった
君は眠そうな声をした儘
(またね)と言ってくれた。
僕もつられる様に、それに(またね)と返した。

僕は君から言われる
(またね)が凄く好きだから
それが聞きたくて、泊まりに来てる所はあるかもね。

テーマ「またね」

8/3/2025, 11:57:21 AM

短編

暑くて仕方なくて昨日近くのコンビニで買った
炭酸飲料。
家にもストックが欲しくて2.3本買った内の1本を
今日は出掛けのお供に持ってきたんだけど

時間が経つにつれて、中身の飲料の量もそうだけど
外気温に触れてどんどん温くて美味しくなくなって
しまった。
でも喉は乾くから仕方なく炭酸を飲むんだ
だったら自販機で買えばいいと思うのに
その炭酸飲料は僕と無口な君の好きな味だから
何となく捨てられないからあと少しを飲みきる。
温いのを分かってて君もこの炭酸飲料を消費するのを
手伝ってくれている
無口でぶっきらぼうだけれど優しい人。

僕は夏の暑さと一緒に心音も上がった気がした。

テーマ「ぬるい炭酸と無口な君」

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